でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2018-01-01から1年間の記事一覧

リヴァイアサン・シリーズ

かつて、翻訳小説は神であった。ハヤカワFTは聖典であり、ハズレはなかった。それが変わったと感じたのはいつのことだったか。ハリーポッターより前のような気がする。ハヤカワだけに限らず、創元も似たようなところ、つまり半端にライトな作品が増えて、趣…

モンスターハンター:ワールド その6

初回、まるで歯が立たないというわけではないが、ストレスマッハな要素多数のため、耳栓、熱ダメージ無効、耐震を主眼に装備更新を図った。あんまり熱心に戦わないで、様子を見て攻撃し、手に負えない感じになったら離脱して回復とか研ぎとかすればいいと思…

ヘンゼル&グレーテル

『シンドラーのリスト』を見たあとだろうか、アカデミーな映画を鑑賞するときに冷笑を禁じ得なくなったのは。その後『ロード・オブ・ザ・リング』の第一部を映画館で見て、映画館で見る気が失せた。のちに同作品に対する印象はディレクターズカット版を見て…

ラスト・ウィッチハンター

「良い菊地秀行」と『ブレードランナー』と『ハイランダー』の味わいを持つ。あと、香りづけ程度に『バットマン』 途中まではかなり良い。だがしかし。流行りだからといって、変などんでん返し入れない方がよかったのではないかというカンジのストーリー。「…

作って動かすALife / 教養としてのテクノロジー

『作って動かすALife』 『データを集める技術 最速で作るスクレイピング&クローラー』 『Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例』 『Pythonクローリング&スクレイピング ―データ収集・解析のための実践開発ガイド』 上記三例、こ…

モンスターハンター:ワールド その5

第三の壁、クシャルダオラ。ネルギガンテとイビルジョーのファームで装備を整え、辛勝。亡滅の腕を狙ったが、現在の進行度合いではネルガルカルガどまりとなることを作ってから知り、アトロシスタワーを目論む。ドロップが渋くて、七回くらいやる羽目になっ…

未来少年コナン

小学生の時に視聴して以来。一年くらいの尺だと思っていたが全26話だった。なんという密度。ストーリーもだが、絵的な描写に病的なこだわりが感じられる。スピーディーな展開にもかかわらず十分な情動描写。18話『ガンボート』で、沈みゆく船の独房でコナン…

モンスターハンター:ワールド その4

どうでもいいことだが、MHWのロード中のプログレスバーは行きつ戻りつする。なんなん?さて、ネルギガンテ。壁になるかと思いきや。毒ランス(ダチュラパイクⅠ:345)、麻痺ランス(クロムランツェⅠ:368)で挑んで手ごたえが感じられたので、雷ランス(ライ…

モンスターハンター:ワールド その3

第二の壁はディアブロス。雷属性、毒属性の大剣で挑んだがなんともならず。ハリケーンミキサーまたはジェットアッパーをくらって顔面から地面に落ちるカンジ?氷属性の武器作成を目指したが素材がドロップせず、現在の力量では大剣による攻略は困難であると…

モンスターハンター:ワールド その2

PS4のSSをPCに移行する方法は、1.USBメモリ経由、2.TwitterかFacebook経由、しかないらしい。所有している古のUSBメモリで試したところ、まあUSBだからなという速度で書き出している。血迷ってUSB3.0対応の機器購入を検討してしまったが、冷静に考えれば…

モンスターハンター:ワールド

一度はやってみようかと思っていたのだが、対応機器の持ち合わせがなく、また機器を購入してまでやろうとは思わなかったので、縁がないままに過ごしてきた。『人喰いの大鷲トリコ』のためにPS4Proを入手していたので、MHWの発売は注視していたのだが、結局発…

ヨルムンガンド

評価:☆☆☆☆★ 予備知識なしで視聴に至る。一気に鑑賞。 丁寧な伏線回収、広げすぎていない風呂敷、筋が通っていると感じられる物語、そしてなによりも完結していることを評価する。銃撃戦のファンタジーはアニメ描写ゆえのことか。原作を読んでいないのでわか…

ひかり電話解約

フリーになったとき固定電話とFAXが必要かな?と思って導入したが、結果からするとほとんど不要だった。契約したときはNTTで、その後ドコモ光に集合している。ここ数年固定電話不要論が脳内で高まってきていたのだが、解約に際して代替ルーターが必要となる…

シャーロック・ホームズ(2010)/シャドウゲーム(2012)

三枚目ホームズとタフガイ・ワトソンの、トレインスポッティングなロンドンを舞台にしたアクション映画。ホームズがジャッキーチェンに見えてくる。 ストーリーはさておき。こまけえことはいいんだよ。 シャーロキアンではないので、シリーズの細部まで知り…

夏目友人帳 無印~陸

その頃はたぶん『化物語』シリーズを見たり読んだりして妖怪モノに飽いていたのだろうと思う。マンガの存在は知らず、アニメ作品がオンエアになったときはだから、食指が動かなかった。 アニメ作品がシーズン継続していることはなんとなく知っていたが、あら…

星界の戦旗VI

Vから5年。間を問うよりも、続刊があることをうれしく思う。かつて、続き物は長く間を置かず発表されるものと思っていた。完結させるのがパブリッシャーを含めた発表側の責任だと。やがて、そうではないことを知り、長く続きすぎて腐れ果てたりすることを知…

ユリ熊嵐

そのとき『羆嵐』を既読としていて興味を覚えはしたが、オンエアはスルーした。ピングドラムも一話見たか見ていないかでスルーしていることは余談である。dアニメストア for Prime Video のラインナップに見出した今、積年の疑問を解こうと志したわけだが。 …

Overwatchのゴミさ加減

いろいろと新しい取り組みを行っているが、根本的な問題であるマッチバランスの調整については、これはOverwatchのみならず、Blizzardは放棄しているようだ。ゴミみたいな野良チームで嫌気がさす? OK、フレンドとチームを組みなよ、GUYってことか。 勝敗が…

すまーとほーむサーバ増設

気が付いたらラズパイが3台に増えていた。初代は絶賛エアコンと照明管理で稼働中。二台目はRetro Piをちょっとお試しして死蔵中。快適に動作するものとは思えなかったからだ。三台目はラズパイマガジン有料付録のGoogle AIY Voice Kitにあわせて購入し、先の…

死体は嘘をつかない

プロローグ的な序章と、続く著者来歴の章はアメリカンなマッチョってカンジではずれを引いたかなという印象がある。三章、四章で読み進められそうな希望を抱き、五章で面白くなった。本書は、検死結果が法の裁きにおいて絶対の証拠にはならないという事例集…

Alexa Skills Kit + すまーとほーむ

先日の結果・・・Google APIsの課金がガンガン増えてくのでやめた。 二日間、夜間だけ連続で試用して、3700円くらい。「ボタンを押してOKぐーぐる」ではなく、常時待ち受けにしたため、こんなことであろうと思っていたが、思っていたよりもえぐかった。趣味…

Google AIY Voice Kit+すまーとほーむ

2年前に実装したまいすまーとほーむシステムは現在も稼働している。赤外線LEDとエアコンの間に障害物、主に洗濯物が存在する場合、エアコンの制御が不可能になる点を除いて不具合なく。 今回、この不具合解消のため、ブレッドボードに設置していた赤外線LED…

『聖書の成り立ちを語る都市:フェニキアからローマまで』『すごい物理学講義』

『聖書の成り立ちを語る都市:フェニキアからローマまで』 聖書の成り立ちを語る都市:フェニキアからローマまで posted with amazlet at 18.06.16 ロバート・R・カーギル 白水社 売り上げランキング: 33,709 Amazon.co.jpで詳細を見る いわゆる「社会科」に属…

誰も語らなかったジブリを語ろう

誰もが好きであるに違いないジブリ作品を、なぜそんなに好きではないのだろう。知人らがジブリについて語っているとき、言葉にはせずとも否定的な印象が沸き立ち、話題に乗れないことを自分のことながら不思議に思っていたことがある。アンチというわけでは…

パシフィック・リム

『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』を読んだ頃に知ったが、似た系統だとカテゴライズして区別しなかった。『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』がアレだったために、『パシフィック・リム』を気にしなくなってしまった。続編が公開されたが…

バーフバリ

巷で話題になっているので見る気になった。『伝説誕生』編で完結しないとは知らず。 あたりにあるものを利用して戦闘するのがとてもよい。専用・愛用の武器というのもいいものだが、なにを使ってもらしく戦えるというのもよい。TRPG現役であったならば、なん…

『星方武侠アウトロースター』と『天元突破グレンラガン』

特に比較の意図があって続けて見たわけではない。前者は何度目かの、後者は二度目の再視聴。Amazon Primeにて。両者に共通するのは、クライマックスはちとアレだが、余韻は悪くないというところ。主人公の魅力が、本人にではなくオマージュにあるところ。ど…

ベルガリアード物語とマロリオン物語

再読。何年か前に『魔術師ベルガラス』全巻と『女魔術師ポルガラ』をちょっとだけ読んだ。楽しむよりもこんな雰囲気だったっけというような違和感のみを覚えて、後者を読破できなかった。前年末、唐突に『ベルガリアード物語』を読み返したくなり、読み終え…

毒見師イレーナ

まず、この読物は乙女が胸トキメカせながら読むものであって、おっさんがハナクソほじりながら読むものではない。つまり、我が身は適正な読者ではない。適正ではない読者が手を出した理由はキャッチ―なタイトルにある。毒見「師」っていったら職業とか匠とか…

オーバーウォッチ総括

もうやめようかと思うようになったので総括。BlizzardのPvPはWoWしかしらないのでこれが同社のポリシーなのか不明だが、マッチングのどうしようもなさは本ゲームでも健在である。例えばド素人が何人も含まれるグループに配置され、星がいっぱいついた対戦相…