でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2015-01-01から1年間の記事一覧

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見てきた日のこと

予定していたその日、なぜか徹夜してしまった。やべえ観てる間に寝ちまうとか思いつつも寝付けず、しかたないのでオメガラビリンスしながら夜を明かした。飽きたとかいいながら遊び続けているのは、『ペルソナ4 The Golden』にイマイチのめりこめないからだ…

ゲーム 『オメガラビリンス』

メインのωにはかなり早い段階で飽きがきて、副次的要素のローグライクにわりとハマる。 ヒロインが「うーやーたー」と言ってる気がしたり、サエリというニンジャが「きてはあ」とか言ってたりするところが妙にツボに入った。きゃらそんとやらはどうしようも…

再読 『デューン』シリーズ

所蔵する『神皇帝』まで読んだら止まらなくなった。やめとけとどこからか囁やかれる声はなぜか小さく、古本を探して見つからず、諦めてしまえばいいのに図書館で借りてしまった。 さて。 『異端者』『大聖堂』を所有しなかった理由を、物語中で五千年も経っ…

Xperia Z5 Compact とか PS Vita とか。

Xperia SO-01B を手に入れたての頃は、普段はやらない音楽の聴き歩き――当時はCiv4をやっていてBaba Yetuを聞きまくっていた――をしてみたり、Eclipse で遊んでみたりしたものだった。 故障して機器交換となって、熱が冷めた。冷めてしまえばスマホは使いづら…

近頃のゲームプレイ状況

WoWというゲームはとても遊びやすくできていたはずなのに、Warlords of Draenorという拡張セットでは、コンテンツ消費を少しでも食い止めようとする措置がそこここに感じられて、とても苛立たせられた。 それは主に移動のときに感じられるもので、ゲーム中で…

Xperia Z5 Compact

なんとイエロー。 グラファイトブラック、ホワイトが品切れだったから。 スマートフォンを手に入れたのは初代Xperia発売まもなくの頃。長年しつこく操を捧げてきたウィルコムが敵の手に落ちたので素早く解約せざるを得なかったときのこと。旅行の幹事を仰せ…

読物 『海賊と刺繍女』

キャッチーなタイトルに惹かれなかったならば、少なくとも原題"The Tenth Gift"だったならば、手に取ることはなかった。いつもなら邦題については云々というところだが、本作品の場合、原題にたいした意味がこめられているわけではないように感じられるので…

再読 マキリップとハーバート

『イルスの竪琴』三部作、『妖女サイベルの呼び声』、『デューン』シリーズのうち手持ちの11冊(神皇帝まで)。 今読んでるものがちとアレで、再挑戦のために別腹を要した、ということになる。 「影響を受けた一冊」「自分を決定づけた一冊」というような記…

読物 『黒の過程』

十代の頃、カバラ魔術の本を読んだ。『ベルセルク』で汁気とかファル姉がやってることがそれで、同作品中では、魔術によってなにがなしとげられたのか術者は理解し周囲もなんだかわからんがなんか起こったことを観測しているが、現実というかカバラの本によ…

読物 『ルーンの子供たち』

オンラインゲーム『テイルズウィーバー』の原作だと知ったのは、読み始めてからのこと。 『冬の剣』序盤を読んでいたその頃は、なんだかすごい頭に来ていた。 このシリーズについて、困ったことは幾つかある。 シリーズは『冬の剣』全三巻と『デモニック』全…

読物 『左巻キ式ラストリゾート』

ナンデスカコリハ。 本作品の、余韻というよりは当惑というべきものに浸っている時、ふと思いついたことがある。 エロゲの主人公は、言い訳ばっかしてるってことに。 考えたことはなかったが、PC98を所有していた頃はたまに遊んでいたエロゲの頃から、ひょっとする…

読物 『ノービットの冒険』

本屋ではうまく本に巡り会えなくなってしまってから久しい。Webかメールマガジンか図書館か古本屋。どの手段で知り得ても、新書で購入するかどうかは気分による。 この本も新刊だったら手にしたかどうか、ちょっと微妙だ。古本屋でたまたま見かけたという出…

読物 『猟犬の國』

「私は善良な個人であり邪悪な組織人だ」 そんなカンジのことはガンパレの昔から描いていた方だけれども、ガンパレというか芝村舞というキャラを産み出した原動力というものがアーヴの姫君だとしたら、マジオペから再燃したかに見える情熱の原動力はガンスリ…

読物 『仮面ライダー 1971-1973』

仮面ライダーに強い思い入れはない。 子供の頃にはオンエアされたものを見ていたが、それもストロンガーまでで、スカイライダーやスーパー1はまともに見ていない。ブラックはそこそこ熱心に見たが、RXは見なかった。 思い入れはないが、仮面ライダーに求める…

読物 『王と最後の魔術師』

イケメンの同性愛者が、複数組、登場するのは、いい。エレン・カシュナーだから。 ダーコーヴァ年代記シリーズ読中、唐突にマクー空間に放り込まれた若輩の日より、読み手も幾分かは薄汚れている。アン・ライスの別名義作品に気軽に手を出してこっぱみじんに…

読物 『ウイスキーの歴史』『豚肉の歴史』

図書館に『宇宙のスカイラーク』を借りにいったとき、新書コーナーでふと目についた。 『火星のプリンセス』を経験した直後のことである。おそらくきっと『宇宙のスカイラーク』読中には気晴らしないしは口直しが必要になるであろうと考えたこともあり、実際…

読物 『火星のプリンセス』『宇宙のスカイラーク』

フューチャーレトロなストーリーの元ネタを探りたいと長年思い続けてしかし果たしていなかったのは、楽しめないのではないかという恐れからである。フューチャーレトロなストーリーの元ネタとしては傍流であろうと思われる『銀河パトロール隊』はあまり楽し…

読物 『視覚の認知生態学 生物たちが見る世界』

ぱんぴー向けな内容を期待していたが、ろんぶんしうだった。 専門的でありなじみのない言葉が多く、読むというより眺めていたカンジだが、刺激的ではあった。 赤外光、紫外光ってどんな色なんだろう。

ゲーム 『STEINS;GATE』

奨められたのは随分と前のことになる。Efigoが存在していた頃だから2010~2011年頃か。鳳凰院凶真のウザさにあてられて、プロローグで挫折した。 2013年頃からWoWの知人に推され続けてきたが、記憶に残された鮮烈なウザさが壁となって立ちはだかり、手を出さ…

読物 『イリアム/オリュンポス』

「はじめは殺してやろうかとも思ったがな、ドゥエインの子よ。殺したところでなんになろう。わしがこの長き旅に連れだされることになったのも、神々の定めたもうたこと。神意に逆らうのは、わしの本意ではない」 「いまでも神々を信じているのかね?」強いワ…

ゲーム 『World of Warcraft』 その52

型式名称"Aerial Command Unit"、俗称 Rofl Copter。 その名は"Mimiron's Head"! 56回目にして。 Keepers に話しかけずに 25Man で Yogg-Saron を倒すことがドロップの条件だという知識を得ていたが、どうにも出ない。やり方を間違えてるんじゃないかとか、…

ゲーム 『World of Warcraft』 その51

どの難易度でドロップしやすいのか確定情報がなかったので、10 Man Normal から 25 Man Heroic まで織り交ぜて総計146回。Cata時代にギルドレイドで数回、残りソロ。 先週10Man Heroicで既に持っている [Life-Binder's Handmaiden]が出ちゃってHeroicウゼ―と…

読物 『ジャンヌ・ダルク処刑裁判』

歴史上の人物というよりは伝説の中の人物、というとらえ方であったと思う。 裁判記録が残されていることを知ったのは最近のことだが、記録が残っているということに驚かされた。 この記録は原本ではなく、処刑裁判の二十年あまり後に行われた復権裁判後に修…

アニメ 『Gのレコンギスタ』

『ターンエー・ガンダム』の反省から、なるべくリアルタイムで視聴しようと思うようになった。 といっても、『ターンエー』以降『キングゲイナー』くらいしかなかったわけだが、本作品もとりあえず放送から間をおかず見た。 物語はよくわからないが、なんだ…

読物 『破壊する創造者――ウイルスがヒトを進化させた』

原題『Virolution』。VirusとEvolutionを足した造語だそうな。 化学のコトバに拒絶反応を示してしまう我が身は、ウイルスとバイ菌は同義、くらいの印象しかなかったが、本書を経て、ウイルスとは遺伝子を書き換える機能をもつ存在であり、ウイルス=病原体で…

読物 『19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう』

門外漢が雑学的好奇心を満たすのに必要十分な内容であるが、本文中よく引き合いに出される英文学作品に親しんでいた方がよりいっそう楽しめるであろうという内容でもある。 巻末に記載されている数百頁分の辞書は『指輪物語』の冒頭「パイプ草について」を思…

読物 『DTノーメンクレーター [Kindle版]』

もともとWeb小説で、ハイパーリンクで好きな順に物語を読んでいけるつくりになっていた。 それが書籍の体裁をとってどのようになるのか興味を抱き、じつに久しぶりに再読した。 文章量あたりの情報量がちょうどよく心地よい。 やはりというか、ハイパーリン…

読物 『マージナル・オペレーション [F2]』

いつものアレなんだが、ガンパレ小説に込められていた熱を取り戻したかのような印象を受けた。 そのせいかなんだか、ガンパレ小説に耽溺していた頃にハマったゲーム、そのプロローグとなるWeb小説『DTノーメンクレーター』が思い出されてしまい、久々に著…

読物 『鹿の王』

このところは読書もおざなりになって、一気に読了ということは少なく、だらだらと読んでいるカンジなのだが、本書はほぼ一気に読み終えてしまった。 それほどの読物であるのに、微妙なナニカがあって、全力で楽しめない。原因は不明だ。 お話そのものを全面…

アニメ 『009 RE:CYBORG』

ビジュアルを初めて目にしたのはまだアニメなど映像作品をそこそこ見ていた頃で、一見してあわないと感じて興味を失い、存在を忘れ去っていた。 先日、わりとよく行く甘味処で『夢想花』を久々に聞いて、やけにしつこいリフレインが耳に残って、何回繰り返し…