でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

映画・テレビ

機動警察パトレイバー 2 the Movie

このGW、劇場版1~2作目を見た。 2作目は公開当時以来、二度目の視聴となる。初回でとても嫌いになり、二度と見るもんかと思ったものだが、なぜ嫌ったのかを忘れると理由が気になるものらしい。 見て、しばらく経った今、嫌った理由は、南雲しのぶの行為…

マイマイ新子と千年の魔法

どうやって見たものかと考えていたが、U-NEXTでようやっと機会を得た。終盤で惜しい物語になってしまったが、とてもよい作品だった。1999年くらいから映画は楽しみよりも不安がまさる娯楽になってしまい、映画館はもとよりレンタルからも遠ざかってしまった…

ブラックホーク・ダウン

押井守の著作とか対談本で事あるごとに引用されているので観ずにはいられなくなった。 頭上で機銃掃射してるヘリから落下した薬莢が服の中に入り込み「あち、あち」とやってるシーンがあり、その兵士に親近感を抱いてしまうなど、序盤は気楽に見ていた。 タ…

エリジウム

ツイッターのTLに面白いとかいう評が流れてきたので。それまで存在すら知らなかったが、見て驚き、ジョディ・フォスター出演作品。 話はまあ、なんともうしましょうか。ガジェットを見る作品であるに違いない。リングワールド的開放型コロニー。よくわからん…

The Rite

Tweetにレスしたらすすめられたので見てみることにした。アンソニー・ホプキンスと拘束は切っても切れない仲なのか。 閑話休題。 地味な映画は好みだと思っていたが、物語の進行に依るらしい。本作品は地味であるが、発生するイベントの回収がうまくできてい…

パシフィック・リム:アップライジング

概ねがっかりなワケだが。 前作に引き続き『ゲッターロボ號』の系譜であることだけは確認できた。

Fate/stay night [Heaven's Feel]」 I.presage flower

Abema TVで。セイバールート、凛ルートに触れていない方は戸惑うつくりなんではなかろうか。あとアニメ版でいつも思うことを再確認。最優とはなにかという。今回はちょっとだけいいところあったネ。いわゆる桜ルートで覚えてるのは、桜イモケンピィイイイ、…

ミリオンダラー・ベイビー

はずれ引いちゃったカンジ。なにが気に入らないのかというと、予定調和感。創作物は全て予定調和(のはず)だが、上手に騙してくれる=上手に見せてくれることでそう感じさせずに楽しめる。残念ながら、このストーリーでは騙されなかった、ということになる。

シン・ゴジラ

Amazon Primeに来てたので、公開から二度目、二年ぶりに視聴する。 基本、ゴジラに思い入れもないし、あまり見ることもない。怪獣やウルトラマン、その他特撮を見に映画館に行っても、わけのわからんナニワ節や俺流改変を見せつけられるだけでいいことなど一…

大脱出

Amazon Primeで『工学的ストーリー創作入門』実践のネタを探しているうちに見つけた。スタローンとシュワルツェネッガーの共演は聞いたことがあったような気がしていたが、すっかり失念していた。 俳優の力というものの一側面を強い説得力で垣間見せられた作…

ヘンゼル&グレーテル

『シンドラーのリスト』を見たあとだろうか、アカデミーな映画を鑑賞するときに冷笑を禁じ得なくなったのは。その後『ロード・オブ・ザ・リング』の第一部を映画館で見て、映画館で見る気が失せた。のちに同作品に対する印象はディレクターズカット版を見て…

ラスト・ウィッチハンター

「良い菊地秀行」と『ブレードランナー』と『ハイランダー』の味わいを持つ。あと、香りづけ程度に『バットマン』 途中まではかなり良い。だがしかし。流行りだからといって、変などんでん返し入れない方がよかったのではないかというカンジのストーリー。「…

シャーロック・ホームズ(2010)/シャドウゲーム(2012)

三枚目ホームズとタフガイ・ワトソンの、トレインスポッティングなロンドンを舞台にしたアクション映画。ホームズがジャッキーチェンに見えてくる。 ストーリーはさておき。こまけえことはいいんだよ。 シャーロキアンではないので、シリーズの細部まで知り…

パシフィック・リム

『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』を読んだ頃に知ったが、似た系統だとカテゴライズして区別しなかった。『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』がアレだったために、『パシフィック・リム』を気にしなくなってしまった。続編が公開されたが…

バーフバリ

巷で話題になっているので見る気になった。『伝説誕生』編で完結しないとは知らず。 あたりにあるものを利用して戦闘するのがとてもよい。専用・愛用の武器というのもいいものだが、なにを使ってもらしく戦えるというのもよい。TRPG現役であったならば、なん…

All You Need Is Kill

トム・クルーズ主演の映画のほう。原作つきだが、デビルマンと違い思い入れはないので楽しんで視聴できた。ストーリーについてはだから、原作小説と違っていても問題ない。アクション的なものについては原作者はおそらくもっとミリ単位の動きというか、格ゲ…

映画 『花の詩女 ゴティックメード 通常版』

FSS13巻が世に出てからおよそ二年が経過しようとしている。 当初『花の詩女』なる映画に全く興味がなかったが、世界観が大きく変わってしまったFSSに戸惑いつつも、ドリパスのイベントで地元で再演となれば食指を動かすくらいには支持していることになる。あ…

映画 『ダーククリスタル』

たとえば、EverQuestはTSRの系譜である。ソードワールドはRQの。では、World of Warcraftは? TRPGに傾倒するまでは、ファンタジーは特に好むものではなかった。本作品が公開されたのはTRPGに触れる前のことであり、以後も視聴する機会に恵まれず現在に至る…

映画 『ウォークラフト』

制作を知ったころは見ようと思っていたが、公開の頃にはゲームをやめていたので、結局、映画館で見ることはなかった。 Lore好きなので、ゲームを遊んでいる間はウォークラフトのバックグラウンドストーリーをそこそこ追っていた。それで得た感慨といえば「基…

映画 『LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五ェ門』

劇場版とかスペシャル版のルパンに興味を失って久しい。最後に楽しんでみたのは『風魔一族の陰謀』だったような気がする。本作品もだから興味を持てなかったのだが、CMを幾度か目にするうちにその気になって、ついには見る気になった。こういう作品をTVで見…

映画 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

ヒカルとミンメイが乳繰り合ってる背景で星になってる人々の物語。 反乱軍側にも帝国側にも歴戦のつわものが存在するが、フォース能力者が登場すると三国志な世界になることがよくわかる。ベーダ―強い。 わかってるつもりで時系列を曖昧にしていたので、この…

映画 『サボタージュ』

残念賞。『許されざる者』を狙いすぎたカンジ?飽きずに見ることはできた。グロ注意。 サボタージュ(字幕版)posted with amazlet at 16.12.17 Amazon.co.jpで詳細を見る

映画 『この世界の片隅に』

夕焼けの空の色がすっと描かれた瞬間、なんかやられたと思った。 ただ、よいと思える映画だった。 2006年ごろ、2009年ごろに、世間には絶賛された映画にただ嫌悪感しか抱けなかったとき、もう映画とか見ない方がいいのかもしれないと思った。決してそうした…

映画 『英国王のスピーチ』

こんな僕でもたまには名作を見たくなるようだ。内容に関する情報を事前に得ていたような、でも忘れてしまったような。なので、名作かどうかよくわからなかったけれど、それっぽいので見てみることにした。 英国王のスピーチ (字幕版)posted with amazlet at …

近頃見た映画のこと

ヘラクレス(2014) (字幕版)posted with amazlet at 16.11.18 Amazon.co.jpで詳細を見る 『ミッションインポッシブル』シリーズを見まくったせいか、Prime Videoで幾つかのヘラクレスがおすすめに並んでいた。いつまでも並んでいるので、その一つを試しに見て…

映画 『電人ザボーガー』

なにかで予告編を見たような覚えがあるが、すっかり失念していた。Amazon Prime Videoに落ちていたので、見ることに。 ザボーガーといえば、バイクからロボットに今どうやった的な変形すること、頭からちっさいヘリを出すこと、爪先から二分割されたミニカー…

映画 『ホビット』三部作

日本で西洋っぽいTRPGが流行し始めた頃、ゲーム雑誌『Beep』かなんかに掲載された「武器としてのドラゴンスレイヤー」特集のようなものでスマウグを殺した矢が紹介されていたことがファーストコンタクトであったと思う。なんにしても、いわゆる小説の『指輪…

映画 『DEADPOOL』

いつからか、ところどころで目につくようになって、見てやろうという気になった。HKに似たコスチュームとか気になってたし。どうやって見ようかというところで、Google Playからレンタル一本半額の案内が来たので使ってみることに。 20代、ひょっとすると30…

映画 『シン・ゴジラ』

地元の映画館では4DXの上映時間が微妙だったので、映画館で観る機会はあるまいと思っていた。なんでかわからないが、この作品は4DXで見るべきだと思い込んでしまったのだ。 近頃までシン・ゴジラのデザインを全く知らずにいたのだが、ふとみたその意匠にデス…

TV 『SWITCHインタビュー 「片桐はいり×甲野善紀」』

甲野善紀氏のいうことは、よくわからなかった。 なんだか響くけれども、なんだかよくわからない。 久々にTVで氏を拝見して、おっしゃることごとが前よりもちょっとわかった気になった。 当方がなにかを身につけたからなのか、氏の言葉がわかりやすくなったの…