でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2014-01-01から1年間の記事一覧

ゲーム 『World of Warcraft』 その48

5キャラ程度100レベルにして、Garrison運営をやってみて思ったこと。 後発のキャラなのに先に始めていたキャラよりも Garrison Resource が妙にたまってしまったり、Missionを主にやろうとしていたキャラが World Boss とか LFR の Loot がよくて、メイン(…

ゲーム 『World of Warcraft』 その47

6.0.2 Incomingで旧コンテンツがものすげーNerfとなり。 いろんなRaidコンテンツを回しているがMountが出る気配はなく。 残り4つとなっていた [Glory of the Ulduar Raider (10 player)]をやれるものだろうかとおっかなびっくりUlduar行ってみたら超余裕にな…

読物 『黄昏色の詠使い』シリーズ

後の我が身はきっと、なぜこの物語を読む気になったのか忘れているだろう。 そして、同じ事を繰り返してしまうかもしれない。ゆえに、まずは読むに至った経緯を記す。 1.かつて玉を拾わせてもらった得難い経験を忘れられず、ライトノベルをオススメする諸…

ゲーム 『World of Warcraft』 その46

World of Warcraftというゲームにおいて、プレイヤーはHordeとAllianceという二つの勢力のうちどちらかに属することになる。二つの勢力は争いを続けており、PvPサーバーだとほぼ全世界でプレイヤー同士による勢力間の争いが発生する可能性がある。MOBと戦っ…

読物 『明日は、いずこの空の下』

ル・グィン的な味わいを堪能させていただいた『守人』シリーズで追い始め、『獣の奏者』でちとアレとなり熱心に追わなくなってしまったが、なんだかふと読みたくなり、新作とともにこのエッセイ集の存在を知った。 すべてを『守人』に注いだのだなあと思わせ…

ゲーム 『World of Warcraft』 その45

MoPはWarlock無双ということを聞いて試してみたくなり、90Hitさせたもののイマイチふるわず、Flex装備がそろいはじめてなんとなくよくなってきて、TotFWのソロもやれないかなとNormal装備を集めている昨今。WarlockといえばGreen Fireクエストだよなとクエス…

読物 『本当の戦争の話をしよう』

歩兵が携帯する重量について詳述がある本、というような話題で紹介されていた。たぶんネットのどこかで。 読んでみると意外なことに渇きが癒される。 しかし、この渇きはおそらく永遠に満たされることはないもので、癒される側から乾いていく呪いのようなシ…

ゲーム 『World of Warcraft』 その44

なにも進展がないのもさみしいので、in game goldにあかせたブツを。 Blazing Hippogryphと、 Mottled Drake。 どちらも好みじゃないので特にほしくはなかったのだけれど、このSSのMottled Drakeはなかなかよい。

読物 『ティターンズの旗のもとに』

今野敏の著作との出会いは、高校時代のことである。 同級生が借してくれたたのはジャズバンドの四人組が超能力で事件解決する的な物語で、なんだかピンとこないという出会いであった。状況と登場人物の関係に物語的必然性がないように思える、という印象であ…

読物 『ステレオタイプ・パワープレイ』

世界を救う話は嫌いである。 我が人生における電源要RPG不動のベストが『カオス・エンジェルス』であるあたりから察せられよう。無理か。 そんな性癖なのに、この話は気に入った。不思議なもんである。そうでもないか。 世界を救う話でありながら、「世界を…

ゲーム 『World of Warcraft』 その43

Ulduar 25manのソロが初めてうまくいった。 と思ったら、Flame Leviathan、Ignis the Furnace Master、Razorscale、XT-002 Deconstructor、Iron Council、Kologarn、Auriaya、Freyaは25Manで倒したのに、一休みしたらRaid difficultyが勝手にリセットされて1…

読物 『ばいばい、アース』

面白かったんだけれどどこか気に入らず、さりとて手放す気にもなれず。読み返すようならなにかわかるだろうと手元に置き続け、三度目の通読でどちらかというと気に入ったと感じることができた『マルドゥック・スクランブル』。 なんか他に適当なのはないのか…

読物 『不実な美女か貞淑な醜女か』

エッセイを好んで読むことはあまりないのだが、皆無というわけではない。『ロシアは今日も荒れ模様』がとても面白かったので、他の著作が気になり手に取った次第である。 本タイトルの意は、通訳という業に対する業をあらわしたものだという。 中村保男氏著…

読物 『化石の分子生物学』

化学のコトバが混じっていると、まるでアカン。そんなことを確かめさせられた。 サイモン・シンやジャレド・ダイアモンドのように、ノータリンにもわかりやすく学問を説いてくれる書ではなく、ある程度の化学の素養、少なくとも化学式に拒絶反応を示さない程…

読物 『ディープな戦後史』

小学校でいう社会、やがて歴史や地理となる科目は、学生生活を通して苦手だった。『三つ目がとおる』をはじめとするSFないしはオカルティックな古代史に興味を持ちながらも、学業として楽しんだことはない。 この科目に限らず暗記を要するものはいずれも不得…

読物 『マージナル・オペレーションF』

短編集。 現時点でのシリーズ最終刊にあたる第五巻後のエピソードを含んでおり、シリーズ継続を色濃く匂わせてつつ、検討課題を残しているため未定という様子。

読物 『知の逆転』

本書は、世界を代表するらしい知の巨人たちへのインタビュー集である。 読了後、Webで検索するまでタイトルの意味がピンとこなかった。 インタビュー対象の経歴に疎いため間違った解釈をしているかもしれないが、各位はそれぞれの立場で、以前と以後と呼んで…

読物 『SFマガジン700【国内篇】』

文庫未収録の秋山瑞人作品『海原の用心棒』が掲載されるということを、刊行直前に知った。 発掘兵器はたぶん好きな部類で、おそらくこの嗜好はライディーンよりもガリアンに由来していると思われる。 ガリアンを祖とする系統(と、個人的に分類するもの)の…

漫画 『「ガンダム」を創った男たち。』

このような「歴史モノ」を読んでもピンと来るほどアレではなかったのだが、内容が気にはなる程度にはアレだった。 そんな立場からみた本作品の印象は。 ギャグ漫画。絵はうまいとはいえない。 だが、面白く好ましい作品である。 ガンダムその他、それなりに…

読物 『疫病と世界史』

Amazon「閲覧履歴からのおすすめ」由来。 『銃・病原菌・鉄』がものすごく面白かったので、似たようなキーワードに惹かれたのだろう。 疫病に対する組織的抵抗力を人類が身につけたのは、軍事に依るところが小さくないということ。 種痘はそもそも民間療法と…

ゲーム 『World of Warcraft』 その42

ひっそりと、遊びはじめて二周年を迎え。 何度トライしても才能のなさを痛感させられるばかりで、もう次期拡張を待とうと思っていたThrone of the Four Windsを、Fury Warriorでクリアできてしまった。 iLvl520くらいでソロやってる動画を見つけたりしてみた…

漫画 『GANTZ』

長年愛読してきたとある漫画が腐ってからというもの、継続中の漫画はほとんど読まないようになってしまった。 そんな、まったくどうでもいい個人的事情により『GANTZ』もワリを食ったか、あるいは強烈な中弛み感にとらわれて中断したか、覚えていない。 とも…

ゲーム 『World of Warcraft』 その41

[For the Children]を達成すると、 [Violet Proto-Drake]がもらえる。 概要もよく知らずに開始して、 [Veteran Nanny]には三年かかるとわかって諦めた。 [For the Children]達成のために[Veteran Nanny]が不要だと知ったのは、期間が過ぎてからのことである…

ショートツーリング to つくば

現在茨城に住んでいる高校時代の友人を訪ねて久々のツーリング。 事故以来調子が戻らず、どこが悪いというわけではなく、失調している状態が続いている。単車を新調してもツーリングに行こうとかいう気になれずにいたが、暖かくなったせいか、ヨガその他が効…

ゲーム 『World of Warcraft』 その40

とうとう12キャラでPandariaのWorld Bossを回すようになってしまった昨今、ちっとも成果が上がらず、もういろいろとダメかもしれないなどと思う。 Throne of the four WindsのSoloはCouncilの2体目が倒せないし、Fire Landは試行錯誤のために切り開かねばな…

読物 『戦後日本の闇を動かした「在日人脈」』

日本の明治期から現代への足跡をなんとなく追う流れと。 日本の著名な格闘家に対する評論を拾い読みする流れと。 一見して無縁と見える二つの興味が、ふと交錯することがある。 知りたいことだけを知るというのは、どうやら難しいようだ。 募金ビジネス、貧…

読物 『ロシアは今日も荒れ模様』

「この世に醜女はいない。ウォトカが足りないだけだ」 「人生の半分は肝臓を苦しめ、人生の半分は肝臓に苦しめられる」 ――ロシアの諺 ペレストロイカだとか、ソ連崩壊とか、当時は全く興味のなかった事柄である。 本書は主にその頃の出来事について記された…

読物 『新版 チェルノブイリ診療記 福島原発事故への黙示』

読もうと思ってからずいぶんと時が経ってしまった。読もうと思ったときには手に取れるようなものが見あたらず、1998年版の中古の出待ち登録をして寝かせておいたら、新版の中古が出たと連絡が来たかたちとなる。 内容は、本題の他に、旧ソビエト連邦から続く…

ゲーム 『World of Warcraft』 その39

Blizzard社のオンラインTCG『Hearthstone』がLiveとなった。 このゲームの評価はいくつか目にしていて、それらはいずれも好評だったのだが、これまで興味がなかった。頭とナニが悪いのでTCGはむかないのである。むかないのであるが、WoWで使用できるMountが…

読物 『ベスト&ブライテスト』

世界の緊張を少しでも緩和させる自信と確信にあふれ、周囲を睥睨するようにさっそうと登場した新政権は、国内的、対外的配慮から必要以上に好戦的な姿勢を示さざるを得なくなった。そして、初期のこのような軌道修正をはじめようといた一年半後、ケネディ政…