でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

映画 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』

人が悪いぜ・・・・・・。あるじゃねえか、もっと俺向きのやつがよ! 初めて明かされる、ウルトラ的超時空移動。萌えに頷くタロウ。やけにダンディなウルトラの父。若き日の父、そしてゾフィー。髭がまだモミアゲで、増幅装置と縞がまだない。初めて?明かさ…

イメージアルバム『宇宙英雄物語』に聞いてしまった時代

SNSやらなんやらで、10年前のPCや携帯がどうだったとかいう記事を目にする昨今。PCの自作をやったこともある身の上なれば、貢いできたよね的な話題は折に触れて出るもので、話題自体は目新しいものではない。ただ記事の内容はといえば、彼氏だか彼女に送った…

ウルトラマンレオ第一話に見る先駆性

タロウ、レオの直撃世代なので、幼児の頃よく見ていたはずなのだが、そのようなタイトルは得てして第一話を見ていなかったり最終話を見ていなかったりする。タロウやレオの、下手な絵を飽きもせず繰り返し描いて、レオが超刈上げであることに気づいていたり…

映画 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』

冒頭、ウルトラマン、セブン、ジャック、エースと、究極超獣Uキラーザウルスとの死闘。三分間の制限のない戦いが実によい。 Uキラーザウルスはヤプール人が作り出したものである。ヤプールはどうやら不滅の存在であるらしく、今倒してもまたいつの日か出現す…

ウルトラマンT第一話とゴッドハンドの転生

突如、ウルトラマンタロウ第一話を鑑賞せねばならないという使命感に駆られ、見た。我が家に伝わる伝承によると、我が身は幼児の頃、ウルトラマンタロウを激しく鑑賞していたようで、絵のうまいとはいえない祖母に「たろう、かいて、かいて~」とねだって祖…

三連星ちゃん

創作物の中に悲しみの演出を見受けることはままあり、どんなに悲しくても眠くもなれば腹も減るなどと、悲しみの渦中にある我が身を自嘲する表現もまま見受けられる。そんなカンジというわけではないが、まず本を読み、日記を記し、ゲームをやり、少しずつ、…

読物 『ザ・古武道 12人の武神たち』

私のほうは、そのままグースカ眠り込んでしまうのだが、”小説界の鉄人”と呼ばれる菊地秀行氏は、ここから先が大いに違う。 なにが違うのか――。 おもむろに、B5判の原稿用紙を取り出して小説の執筆を開始するのである。 私の記憶によれば、とにかく菊地氏は、…

「彼」との対話

『アップルシード』から二十有余年。ESWATで飛び交う多国語に、演出とはいえいささかやりすぎちゃうのんとか感じないわけではなかったものだが、自らの身に似たようなことが起ころうとは思わなかった。 日本語と、英語と、仏語と。 話題はあるが言葉が通じな…

読物 『猫物語 黒白』

エピローグゆえの上から目線の全能感はまったく通用しなかった。 (黒) P.293 10/21以来、幾つか物語作品を読んできたが、それがしかと自覚できるくらいに、感性の変化が起こっている。在りし日の『ベルセルク』でガッツが吐き捨てた幾つかの言葉――真逆の意…

Xperia, Update to 2.1

待ったような待ってないような。 手順はそこそこ煩雑。結果からすると、アップデートツールに表示された案内通りに行っていけば問題なく完了となる。しかしながら、都度都度全て自己責任で行う旨が強調されたサイトへ誘導されるようになっており、安心して行…

Androidと英語脳

一日中データ入力を続けて一月分を完了させた。残りごかげつぶん。やれやれ。 Androidアプリに、音声入力で翻訳してくれるツールがある。フランス語も対応している。我が家のフランス問題のために導入してみたが、入力デバイスがアレなのか、認識がアレなの…

データエントリーな日々

葬儀参列者のリストを作成し、弔電の礼状作成、お手伝いの礼状作成と並行して、年賀状を頂戴した方々のリストを作成し、喪中のお知らせを作成している。 我が身と妹をのぞき、家族は稼業に従事している。景気の低迷もあって母は引退もままならず売上を出すこ…

妹の彼氏ふろむ

フランス。 いなくなったとおもったら、フランスに行っていたというまいしすたー。帰国直前のメールにて、なんだかフランス人の友だちを自宅に招待するとかいう。それが先々月のこと。 それとは無縁に進んでいた俺様ちゃんの引っ越し計画は都合良く一部屋ご…

読物 『なれる!SE ― 2週間でわかる? SE入門 』

その昔、似たようなことを考えたモンだった。まだ、ITバブルがどうこうといわれる前のこと、「IT土方」という言葉が世に出る前のことである。 当時、我が身はIT業界を土建屋と対照していた。当時は無知だったのでそんな比喩もしてしまったが、その後、土建屋…

読物 『DINER』

「・・・・・・知らなかった。聞いていなかった。思いも寄らなかった。みんな同じことだが、奴らは自分が無知という罪を犯したことを理解していない。無知だからこそ、奴らは地獄の蓋を開けた。おまえも同じだ。今、そんなことはわからないと言いかけた。わ…

読物 『ドラゴンランス秘史3 時の瞳もつ魔術師の竜』

川のゆくえはたえずして、頼んでいたものが到来し、読む機会が与えられる。機会を逃して悔いを残すという心情を、これまでとは違った感覚で抱くようになった気がして、忙時の気晴らしにはなろうと、とりあえずは手元においた。たしかに、気晴らしになった。…