でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

読物 『近代ヤクザ肯定論―山口組の90年』

何をして食うていくのか 田岡は、三代目襲名にあたって、三つのことを実行しようと肚にきめていた、と自伝のなかでみずから語っている。 一つは、組員の各自に職業をもたせることである。 二つめは、信賞必罰を団結の基本にすることである。 三つめは、みず…

アニメ 『けいおん!&!!』

折笠愛以来、ひさびさによい鼻声であった。ホシノルリ以来、ひさびさによいルリルリであった。そんなカンジ。 アニメに限らないが、その気になるまでずいぶんと時間がかかるようになってしまった。アニメシリーズだと第三話あたりまでどちらかというと苦痛で…

ゲーム 『Android版 Jewellust』

FREE版でツマンネと思いつつも、ピラミッド探検という燃えるシチュエーションに惹かれ、タバコ一箱分だしと考え直して正規版を入手。ピラミッド探検は雰囲気だけで、ゲーム性とはあんまり関係ないことは余談である。 正規版。FREE版の味気なさからは想像もつ…

読物 『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』

原題、"Justice What's the Right Thing to Do?" よくわからないが。 社会にはいろいろな問題がある。それは社会に属する人びとの意識の差にある。たとえば貧富の差はコミュニティを衰退させ、荒廃させる。富者は富者のコミュニティに、貧者は貧者のコミュニ…

読物 『産霊山秘録(むすびのやまひろく)』

『銃・病原菌・鉄』では、文明の進歩には、技術を獲得することと同程度に、それが維持されることが重要であるとしている。獲得した技術を放棄してしまった例の一つとしてポリネシアの狩猟採集民たちと、日本を挙げている。ポリネシア人はアジアから渡ってき…

読物 『神狩り』

少年キャプテンに連載されていた、岡昌平の作画による白蘭花『機神兵団』にやられてしまったのは高校生だった時のこと。情報の補完を求めて原作小説に手をだし、おおこりゃおもしれえとのめりこみ、最終巻で自らの顎が外れる音を聞いた。 以来、山田正紀は鬼…

読物 『戦国自衛隊』

二作の映画もスルーしてきたし、ものすごく今更なカンジである。今更なカンジではあるのだが、二回も映画化されていれば、今更だろうと、読んでおかねばならないという気にもさせられる。とはいえ、『軍靴の響き』を読み終えるまでは、今更感をぬぐい去るこ…

ゲーム 『Android版 Robo Defence』

個人的な印象は、「弾幕STG」。 一般的には「タワーディフェンス型」というそうな。 個人的経験においては『ボコスカウォーズ』とか『伝説のオウガバトル』、GBA版『ナポレオン』が近い印象を持つ。 FREEで提供されている。非常に面白いので購入しようと思う…

読物 『銃・病原菌・鉄』

新しい技術のおかげで、より高速でより強力な、そしてより巨大な装置が可能になり、その使い道が見つかったとしても、社会がその技術を受け容れるという保証はない。一九七一年、合衆国連邦議会は超音速旅客機の開発予算を否決している。世界はいまだに、キ…

覚書:Access 2007 Runtime について

わりと遠地の客先に納入し、稼働し始めてしまったマシン十数台が対象なので、OSから再インストールという事態は避けたいという条件のもと、要約すると以下のような不具合の調査を押しつけられて、いろいろとやってみた。・Access 2007 Runtime をインストー…

アニメ 『CANAAN』

「上海」というキーワードに短絡して、どのようなものかも知らず、目の当たりにして奈須ブランドであることを知る。オマケに求めるものとは全く違っていた。『閃光のナイトレイド』で目が眩んでいたらしい。 悪くはないが、セカイ系に登場する悪役ってピエロ…

『激突! ラジコンロック』供養

小学生の頃、ラジコンブームというものがあった。ラジコン漫画なんてものもあって、すがやみつるなんかも描いていたような記憶があるが、二十年の時を越え、数千冊の粛正を乗り越え、現在に至るも手元にコミックスが残っているものはこれだけだ。 作画者名義…

六七日

納骨。当初、七七日を考えており、その旨旦那寺にも申し伝えていたのだが、「ん? そういえば、その日は寺の法要だった。アカン」と宣告され、早まることとなった。五七日を区切りとして納骨を執り行うむきもあるようだが、六七日にというのはあまりないよう…