でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

読物 『気分爽快! 身体革命』

伊藤式胴体トレーニング関連書籍は既刊三冊。発刊の順に、 ①『気分爽快! 身体革命』 ②『スーパーボディを読む』 ③『月刊「秘伝」特別編集 天才・伊藤昇と伊藤式胴体トレーニング「胴体力」入門』 読んだのは③②①の順だが、発刊の順に読まれていることを想定…

読物 『ミグ25事件の真相』

「愚かな大将は、敵より怖い」 昔からの有名な格言である。愚かな大将は、戦争で多くの部下を殺す。部下に大変な苦労をかける。最悪の場合は戦争に負ける。だから、軍隊は賢い大将を求める。第二次世界大戦でのビルマ戦線は、悲しくも、その好例であろう。 …

読物 『ある日、爆弾がおちてきて』

やっぱフルハシはあわないなあ。 そんなことを思いながら読んでいた。 短編集。 最後の二編がややツボに入った。 必ずしもあわないわけではないが、どちらかというとあわない、というカンジらしい。 どの作品も、なんとなく、週刊少年漫画みたいな印象がある…

アニメ 『機動戦艦ナデシコ』

でもね、なにごともなくルーティンなお仕事って、いいような、わるいような。 第19話 OPナレーション そう、それは第20話「深く静かに『戦闘』せよ」からだった。本放送時、そこから見たのだ。 当時はTRPGセッションをときどきやっていて、知人たちから「こ…

読物 『原発・正力・CIA』

アマゾンの奥地で蝶が羽ばたき、それがさまざまな自然現象と連鎖を重ねて、カリブ海で巨大ハリケーンになるという。歴史もそういうものだろう。 「正力マイクロ構想」の挫折が、ノーチラス号の完成、アトムズ・フォー・ピース演説、第五福竜丸事件、アメリカ…

月刊アニメスタイル第4号

普段アニメ雑誌など読みもしないのだが、『機動戦艦ナデシコ』特集号だというので、随分と前から予約してしまった。 発売日が延期される、代引きからクレジットカード支払いに変更したらそれでもやっぱり代引き手数料がかかるから了承しろやメールが届いて困…

映画 『黒帯』

稽古に使用している公共施設では、空手、長刀、ダンスなどの団体と接近遭遇している。 特に空手は長く多く接近遭遇しており、時折、稽古風景を垣間見ることがある。型の意味するところを何となく察してはいたものの、用法は不明だった。具体的用法の例を知る…

読物 『潜在力を引き出す 武術の丹田』

奇しくも 『天才・伊藤昇と伊藤式胴体トレーニング「胴体力」入門』と交換する形で、同門の士より借り受けたものである。 例によって内容を評価する術をもたない我が身ではあるが、どうにも著者はヲタクらしいということだけは察することができた。 著者の名…

読物 『スーパーボディを読む』

芸能と武術の関連について知見を得たのは確か、隆慶一郎の作品からである。 『花の慶次』から『一夢庵風流記』へ、ハマってまず柳生モノを一通り読んだ。その中に、石舟斎と世阿弥に交流があったことが記されていたように思う。一道を極めた者は、互いに通ず…

読物 『天才・伊藤昇と伊藤式胴体トレーニング「胴体力」入門』

きっかけは、菊地秀行の武歴を知ったことから。少林寺拳法を学んだという。 師の名前も記されており、リンクがある。つまりは市井の一人物ではないらしく、それどころか著名な方らしいが、世事に疎い我が身は知らなかった。 興味を覚え、本書を入手するに至…

私的炒飯考

手製炒飯は上手くできたり出来なかったりするものだが、おおよそ結果は事前準備をぬかりなく行っていたかどうかに依存する。 ご飯をよそっておく。 卵を割っておく。 投入する具材を並べておく。 一つでも欠けていると焼きめし風なナニカになる。 あとはまあ…