でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

読物 『なれる!SE4 誰でもできる? プロジェクト管理』

要は「まぁこのお客さんなら取りっぱぐれはないだろうから、先行して仕事しちゃおう」というノリだ。室見は営業処理など気にせず動くためあまり意識していなかったようだが、既存案件でも先行着手のものはたくさんあったらしい。意外にファジーな<企業間取…

読物 『アンブロークンアロー』

「肉食は本能的に共食いを連想させるので、それに対する言い訳が発達する、それがソフィスティケーションというものの正体なんだそうです。戦闘機への給油を授乳にしてしまうネーミングセンスもそこから出ているんだろうってことですよ」「おれはそんなこと…

ゲーム 『Wizardry Online 負荷テスト』

アカウントを失念する。運営からのメールで確認。ログインできない。 パスワードが間違っているのか? パスワードの確認方法がわからない。運営サイトで行えることを知る。パスワードを変更する。ログインできない。 しばらく放置。疑わしいものを探す。 ロ…

読物 『原発ジプシー』

十月十日(火) 体育の日。休み。小雨混じりの天候なので、敦賀市内に出るのを断念。一日中、宿でゴロゴロする。 当日付けの『福井新聞』に、「大飯原発一号機/ピンホールと断定/試運転中の放射能漏れ」という見出しに、次のような記事が載っていた。 試運…

読物 『ミストスピリット』

キャンペーンとは直接関係のない情報を小出しにして、もし自発的な気づきがあったならば、プレイヤーたちを新たなステージへ誘おうと画策していたことがあった。D&D的にいうならば、コンパニオンないしイモータルキャンペーンということになろうか。生活など…

読物 『新版 危険な話』

――物理学の原理がありまして、被バク量の問題です〔注―ヒバクには被爆と被曝という表記があり、一般的には原水爆による直接の閃光・爆風等を浴びた場合には被爆、その肉体的被害なしに放射線を浴びたり、体内に死の灰を取り込んだ場合には被曝、というように…

読物 『鉄のエルフ』

「栄光と死だ、アルウィン」 イムトが言いなおした。「栄光と死、栄光が先で、死があと。大事なのは、この順番だ。”栄光”と”死”のあいだを充分あけるようにすりゃ、栄光をたっぷり味わえる」「栄光のチャンスがあるんですか?」「いいか、アルウィン」 イム…

Sound BLASTER Easy Record

フロッピーディスクを処分している。かつて処分したように思っていたが、それらはどうやら88時代のものだったらしい。此度、最古層から発掘されたそれは2HDが30箱ばかり。98時代のものだ。必要なデータはMO経由で現行機種で使用可能な状態にしているので捨て…

読物 『ミストボーン』

原題"Mistborn: The Final Empire"。著者は、新鋭ながら、ロバート・ジョーダンによる未完の大作『時の車輪』シリーズの完結編を任された人物だという。はじめはけっこう楽しく読んでいた『時の車輪』は、いつしか週刊少年漫画のようなノリであっちいったり…

漫画 『真ゲッターロボ』

ゲッターが裏返った初の作品となるのだろうか。ゲッターロボGと號の間の話。號の試作器が登場する。『ゲッターロボアーク』でドびっくりさせられたゲッターエンペラー初出の作品でもある。惑星よりでかいマシンが合体することに意味があるのかどうかわからな…

漫画 『やまとものがたり』

おっさんホイホイで懐ゲーのOPメドレーを見てたら、『ロマンシア』が出た。そういや都築和彦はどないしとるんやろと調べてみたらHPがある。現役らしい。 HPは絵描きらしからぬ様相でなにやら懸かってる印象を得たが、公開されている絵に変わらぬものを感じと…

読物 『ロードス島戦記』

今更だが完読していなかった。読み返してみると五巻くらいまで読んだような気もするが、コンプティーク誌面の記憶と混ざっている気もして、よくわからない。 ランスの呪縛からはじまり、そこから逃れ、また捕らわれ、わやになって終わった。呪わしきディード…

読物 『魔性』

ずっと気になっていたドラマがあった。 絞首刑にされる女囚。遺骨を抱いて女囚の故郷を訪れる男。その男の前に現れた馬上の老人。老人は、幼女を同乗させている。 そんなシーンと、赤のイメージだけが記憶にあった。随分と前に、「思いだせないドラマを尋ね…

読物 『原子力発電』

武谷説と「がまん量」 原水爆実験に反対する全国民的な平和運動に科学的な武器をあたえたのは武谷三男であって、その主張は『原水爆実験』(岩波新書)に詳しく述べられている。 晩発性、遺伝性障害の発見と比例説の出現とによって科学的な根拠を失った許容…

読物 『花物語』

「そうなんだよな。でもまあそれって、前向きに考えれば、幼女を好きになるのも熟女を好きになるのも同じことだと、行政が認めたってことだよな。ある意味逆に、ロリコンに人権が認められたと言っていいぞ」「前向き過ぎて怖い」 P.221 現時点での刊行予定は…

読物 『黄金の天馬』

「高島君、技の名前がないのは、頼りないねえ。言葉は神さんや。技に名をつけてやりなされ。そんなら、技はますます生きてくるで」 王仁三郎にすすめられるが、隆之助は兎角の弟子である。師匠の許可なく名称をつけるわけにはいかない。 P.403 「石火の技と…