でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2022-01-01から1年間の記事一覧

アークナイツ雑感

3ヶ月目の雑感。 タワーディフェンスを嗜好するならはまるであろう。構成要素が追い立てるように機能するので「もっと遊びたい!」感で課金させる系でもある。FGOでいうところのサーヴァントはこのゲームではオペレーターという。高レアリティのオペレーター…

2022年秋アニメに思うこと

水星の魔女 まどまぎのようなウソコOPで、このミオリネさんはミオリネさんの心の中のミオリネさんなんですかね? ということはさておき、この物語がくどいほどに繰り返し叫んでいるのは「ガンダムを作ることの難しさ」である。こちらはどうでもいい。かつて…

がっかり文学作品メモ

青空文庫を検索できるサイトで30分以下で読めかつ星3評価の条件となる作品を一通り読んで、いつからか持病になってしまった文学忌避症が寛解したと思われたため、1時間以上かかる作品にも挑戦してみることにした。楽しめるものもあったが、ここには記さな…

ラーゼフォン

オンエア時にはアニメ情報を積極的に摂取していなかったから、ライディーンのリメイクあるいはオマージュであることも知らなかった。だから、 ――はいはい、エヴァクローンね。最初はそんなふうな感想を抱いた。しかし、――あれ? これ、ライディーンなのか? …

宝島

子供の頃、フィクション――主にアニメにおいて、子供が大人相手にいきって局面をいろいろいじくる展開がとても苦手だった。 失敗すればほれみたことかと思ったし、なんともなしに成功させればうそくせーと思ったし、ピンチを切り抜けて成功させてもやっぱりう…

機動警察パトレイバー 2 the Movie

このGW、劇場版1~2作目を見た。 2作目は公開当時以来、二度目の視聴となる。初回でとても嫌いになり、二度と見るもんかと思ったものだが、なぜ嫌ったのかを忘れると理由が気になるものらしい。 見て、しばらく経った今、嫌った理由は、南雲しのぶの行為…

マイマイ新子と千年の魔法

どうやって見たものかと考えていたが、U-NEXTでようやっと機会を得た。終盤で惜しい物語になってしまったが、とてもよい作品だった。1999年くらいから映画は楽しみよりも不安がまさる娯楽になってしまい、映画館はもとよりレンタルからも遠ざかってしまった…

伝説巨神イデオン

イデもエゴ。わがままな力なのでしょう。愛などというものではなくて… ――27話より それはあたかもソロシップが流星を生み出しているかのようであった。そしてそれは事実ソロシップ… ――34話より 80年代のアニメはLDボックスが世に出た頃に幾つかシリーズで見…

ブラックホーク・ダウン

押井守の著作とか対談本で事あるごとに引用されているので観ずにはいられなくなった。 頭上で機銃掃射してるヘリから落下した薬莢が服の中に入り込み「あち、あち」とやってるシーンがあり、その兵士に親近感を抱いてしまうなど、序盤は気楽に見ていた。 タ…

エリジウム

ツイッターのTLに面白いとかいう評が流れてきたので。それまで存在すら知らなかったが、見て驚き、ジョディ・フォスター出演作品。 話はまあ、なんともうしましょうか。ガジェットを見る作品であるに違いない。リングワールド的開放型コロニー。よくわからん…

KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展

角川書店は憎悪の対象である。敵である。なぜかというと敵対的な行動を一方的に行ってきて被害を与えられ、和解に至るいかなる対話も行われていないからだ。 発端は、いわゆるお家騒動というやつである。被害は以下に列挙する通り。二番目のものは対象が複数…

総括『電脳コイル』

『地球外少年少女』公開の報を聞いて、なぜかくも『電脳コイル』を嫌うのか考えてみる気になった。嫌ったままでは『地球外少年少女』を見るも見ないも決められない。そう思ったのかもしれない。別に気にしないで見たけりゃ見ればいいんだが。昨今、いろいろ…

読書記録

読書記録を思い立ったのは25年くらい前のことか、当初はアクセスに記録していたが、書籍というものがタイトルで一意にならないということに気付いて廃止した。体裁の違い(ハードカバー、文庫など)や再販でISBNも異なることに、長らく気づかなかった。古い…