でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2011-01-01から1年間の記事一覧

Skyrim of Breus その5

ドゥーマーのガーディアン。今や懐かしの先行者のかおりがする。 Norrathではこの手のネタを仕込んでくるのはGnomeだった。 一定範囲内に接近すると起動し、いかにも無機質というカンジに襲いかかってくる。 片手武器+軽装でドラゴンと対峙したとき発動した…

Skyrim of Breus その4

突然空から襲いかかってくる恐怖といえば『ドラッケン』、遊び方がよく分からなかった当初はクソゲー扱いしたものだが、遊び方が分かってとても面白くなったゲームだ。PC版のハナシ。 ドラゴンがエルダー・ドラゴンになりエインシェント・ドラゴンになっちま…

Skyrim of Breus その3

何千年を経た古の遺跡が、その本質を見極められぬまま、畏敬と崇拝の対象となる。 こういう「どうでもよさ」は、TRPGで表現してもなかなか受け入れられることはない。 ヘッドショット集。 かつて異世界で7GMを達成した廃は、スキルレベル100をまず鍛冶で達成…

Skyrim of Breus その2

まごうことなき混沌の神々の系譜たる、懐かしきShivering Islesの暴れん坊の君。 あいかわらずのアレっぷりが小気味みよい。 Skyrim北辺の地にて。 ドラゴンをケツから不意打ちの図。 TESVには、トドメモーションが追加された。 刺し貫いたり、斬首したり、…

読物 『ダーク・ソード』

「従うことは生きることなり。生きることは従うことなり[オペーディレ・エスト・ヴィヴェーレ ヴィヴェーレ・エスト・オペディーレ]」 第一巻 P.242 一瞬サリオンを見つめて、ジャコビアスは眉根を寄せた.椅子の中で身じろぎし、落ち着かなげな様子だ。「え―…

Skyrim of Breus その1

Oblivionでは、メインクエストを進めすぎていろいろと難を感じることがあった。 オブリビオン界攻略は楽しいものだが、自レベルを考慮しないといけない風味があって、低レベルで進行してしまうと装備が微妙になってしまったり、メインクエストの進行状況によ…

講習会@渋谷

「胴体力トレーニング」の講習会に参加した。 目的は以下の通り。 1.書籍に記された基本的な事項を確認すること 2.いわゆるストレッチが苦手な方への導入が可能な方法なのか知ること 目的はほぼ達成された。 本講習会の参加条件として、関連書籍の少なく…

2nd Impression of "Skyrim"

どんなモノに対しても暖気運転が必要な体質になってしまった昨今、楽しみにしていたにもかかわらずなんかノれていなかった。 物陰や闇に身を潜める、身を潜めつつ忍び足で進むなど、電源要不要ともに探索ではこうしたいと思っていたこと、それを実際にやれた…

1st Impression of "Skyrim"

PC版で日本語版が出るらしい。 その情報は購入後まではっきりしなくて、どうするか悩んだ挙げ句、モンハンを遊ばないことにするために予約購入に踏み切った。ちょっと心配だったが、Steamの購入サイトには日本語の表示が明記されているのでなんとかなるだろ…

読物 『ユリイカ 2009年4月号』

なんでだか、あきまんを検索したら、表紙で仕事してるとして紹介されていた。 特集は『RPGの冒険』で、レビューからそれほど強く興味をひかれなかったが、『ダンジョンズ&ドリーマーズ』の風味を忘れやらず、読んでみることにした。 ユリイカという雑誌の存…

読物 『ゼロ年代SF傑作選』

秋山センセが新作を刊行するらしいので、つい、気がゆるんで入手に至ってしまった。 以下、表紙裏の目録順に。 秋山瑞人 「おれはミサイル」 語るまでもない。未読者は人生を損している。 冲方丁 「マルドゥック・スクランブル"104"」 「マルドゥック・ベロ…

読物 『気分爽快! 身体革命』

伊藤式胴体トレーニング関連書籍は既刊三冊。発刊の順に、 ①『気分爽快! 身体革命』 ②『スーパーボディを読む』 ③『月刊「秘伝」特別編集 天才・伊藤昇と伊藤式胴体トレーニング「胴体力」入門』 読んだのは③②①の順だが、発刊の順に読まれていることを想定…

読物 『ミグ25事件の真相』

「愚かな大将は、敵より怖い」 昔からの有名な格言である。愚かな大将は、戦争で多くの部下を殺す。部下に大変な苦労をかける。最悪の場合は戦争に負ける。だから、軍隊は賢い大将を求める。第二次世界大戦でのビルマ戦線は、悲しくも、その好例であろう。 …

読物 『ある日、爆弾がおちてきて』

やっぱフルハシはあわないなあ。 そんなことを思いながら読んでいた。 短編集。 最後の二編がややツボに入った。 必ずしもあわないわけではないが、どちらかというとあわない、というカンジらしい。 どの作品も、なんとなく、週刊少年漫画みたいな印象がある…

アニメ 『機動戦艦ナデシコ』

でもね、なにごともなくルーティンなお仕事って、いいような、わるいような。 第19話 OPナレーション そう、それは第20話「深く静かに『戦闘』せよ」からだった。本放送時、そこから見たのだ。 当時はTRPGセッションをときどきやっていて、知人たちから「こ…

読物 『原発・正力・CIA』

アマゾンの奥地で蝶が羽ばたき、それがさまざまな自然現象と連鎖を重ねて、カリブ海で巨大ハリケーンになるという。歴史もそういうものだろう。 「正力マイクロ構想」の挫折が、ノーチラス号の完成、アトムズ・フォー・ピース演説、第五福竜丸事件、アメリカ…

月刊アニメスタイル第4号

普段アニメ雑誌など読みもしないのだが、『機動戦艦ナデシコ』特集号だというので、随分と前から予約してしまった。 発売日が延期される、代引きからクレジットカード支払いに変更したらそれでもやっぱり代引き手数料がかかるから了承しろやメールが届いて困…

映画 『黒帯』

稽古に使用している公共施設では、空手、長刀、ダンスなどの団体と接近遭遇している。 特に空手は長く多く接近遭遇しており、時折、稽古風景を垣間見ることがある。型の意味するところを何となく察してはいたものの、用法は不明だった。具体的用法の例を知る…

読物 『潜在力を引き出す 武術の丹田』

奇しくも 『天才・伊藤昇と伊藤式胴体トレーニング「胴体力」入門』と交換する形で、同門の士より借り受けたものである。 例によって内容を評価する術をもたない我が身ではあるが、どうにも著者はヲタクらしいということだけは察することができた。 著者の名…

読物 『スーパーボディを読む』

芸能と武術の関連について知見を得たのは確か、隆慶一郎の作品からである。 『花の慶次』から『一夢庵風流記』へ、ハマってまず柳生モノを一通り読んだ。その中に、石舟斎と世阿弥に交流があったことが記されていたように思う。一道を極めた者は、互いに通ず…

読物 『天才・伊藤昇と伊藤式胴体トレーニング「胴体力」入門』

きっかけは、菊地秀行の武歴を知ったことから。少林寺拳法を学んだという。 師の名前も記されており、リンクがある。つまりは市井の一人物ではないらしく、それどころか著名な方らしいが、世事に疎い我が身は知らなかった。 興味を覚え、本書を入手するに至…

私的炒飯考

手製炒飯は上手くできたり出来なかったりするものだが、おおよそ結果は事前準備をぬかりなく行っていたかどうかに依存する。 ご飯をよそっておく。 卵を割っておく。 投入する具材を並べておく。 一つでも欠けていると焼きめし風なナニカになる。 あとはまあ…

読物 『吉鷹弘の打撃革命』

徒手格闘術を習い始めて十年。 およそ六年ほどは、突き蹴りに熱心ではなかった。実践を始める前からそれなりに知識だけはあったから、いろいろと思い悩みもしたけれど、考える素地がないならば、やるしかないと考えて進んできた。 それでもどうにもなんとも…

・・・げる。

映画の前売り券を買うのはン十年ぶりだろうか。 『バンパイアハンターD』の時に買ったかもしれないがさだかではない。 漫画はもう読まなくなってしまった。黄金時代も個人的にはあまり好きではない。 劇場版にもまるで興味がなかったのだが、己の運を試して…

ややハレの日

一周忌を終えた。いろいろあって、辛い次期だったが、ハレてきたカンジがしないでもない。 来年は祖母の七回忌、父の三回忌。過ぎればしばらく落ち着くだろう。 二年くらい放置されていた、七年くらいは後を引く事案も解決した。センセイと呼ばれる職業に対…

SYMのRV250

車検の代車でビッグスクーターを借りた。 前回車検時の代車もビッグスクーターで、YAMAHAのマジェスティだったような気がする。クルージングモードとかトルクモードみたいなのがあって、まあ楽しめた。今回は二度目ということもあろうか、車両の特徴もあろう…

映画 『少林寺 激怒の大地』

原題『木綿袈裟』。 四枚組DVDを貸したらなんか貸してくれた。ワゴンセールで安かったらしい。意味ふめ。 全然期待しないでにやにやと見ていたのだが、主人公がストイックを貫いたところで刮目し、面白くなった。映画版『ラスト・オブ・モヒカン』のラストシ…

漫画 『喧嘩商売』

宇都宮が舞台で、あれまーこれどうしましょうな、普段、郷土愛がない者も郷土愛に覚醒してしまうような序盤が過ぎ、毒が毒で裏返ったあたりから面白くなった。 シグルイとはげに恐ろしき毒なり。 あの『幕張』の毒を、かように裏返すとは。 かなりいいところ…

読物 『闇市水滸伝』

『疵―花形敬とその時代』より。 戦後の出来事であるらしいが、闇市のことはほとんど語られていない。 日本に強制連行されてきた中国人が、荒れ狂う暴力の中、いかに紳士的に革命運動を行っていったかを記しているようなのだが、ラリってんじゃねえの?という…

読物 『人間失格』

青空文庫 with Android。 小畑健のカバーイラストで刊行されたのはもう随分と前のこと。手に取らなかったのは、やはり小畑健のカバーイラストで再販された『新しい太陽の書』にいい印象を持てなかったことと微妙に関係しているかもしれない。 外食の手持無沙…