でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

読物 『バカとテストと召喚獣』

小学生の時だったと思う。なにが原因で、どのような結末を迎えたか忘れてしまったが、隣のクラスとバトルになったことがある。確か、隣のクラスとは、準備室っぽいなにかを挟んで教室一つ分距離があいており、その空間を挟んでなにやら投げあったような、床…

石の蔵/サン・クリストフォロ

7/24、25のこと。 大学時代所属していたサークルのOB連は若干名密なつながりを残しているが、リアルで会う場合には、会場は東京となることが多い。どちらかというとそれなりに顔を出していた方であったが、飲みのためにおよそ二時間の距離を往復するのも面倒…

読物 『華より花』

――天職は一生の伴侶だもの。 P.213より 姐さんは最近、若い女性から「どうしたらキレイに着物を着られるのでしょうか?」と、聞かれるそうです。で、「なんて答えるのですか?」と聞くと、「たいていね。”衣紋に気をつけなさい”っていうのよ。衣紋をしっかり…

読物 『技と知覚の丹田格闘メソッド』

順突がわからない。当然、逆突より順突の方が威力があるという主張も理解できない。だが、差し替えた順突が威力があるということはわかる。難癖ではなく、理解したいのに、その答えとなるものに巡り会えないという論旨である。さまざまな参考事例には触れ得…

読物 『FMP SBM(上)』

なくてもOK、あれば読む程度のFavoriteだが、一気に読めてしまう作品である。漫画にしろ小説にしろアニメにしろ映画にしろ、休み休み読むようになってしまった昨今、これは希有なことだ。 予定では、2010/08/20に下巻にして最終巻が刊行される。だがしかし、…

読物 『封仙娘娘追宝録』

絶版か、それに近い状態にあるもの、入手難易度が非常に高い作品を勧められることがある。機会あるたびに勧められては、そのたびに入手難易度の高さを思い知らされ、忘却へと誘われる。そのようなことを何度か繰り返すうちに、古本屋でふと思い出したりする…

アニメ 『異世界の聖機師物語』

ようやくナニカが充電されたらしい。あるいは自然放電したのか。 OVA版『天地無用!』は、なんの関心もなかったどころか存在も知らなかったところ、たまたま鑑賞する機会を得てみれば、伝奇風の導入に魅せられ、第三話で刮目させられた。TV版や映画版、長谷…

バルタン修行

何人と尋ねる流行があるのだろうか。世間の流行には疎い身ゆえ、わからない。 稽古開始直前、ここ久しくなかった「何人?」攻撃を久々に受けた。問うたのは小二男子。我が流法に従って切り返す。 何人に見えますか? 「日本人」 わかってるじゃないですか。 …

ビジネスジャンプ15号

「えん魔」が「炎魔」であると知ったのはいつのことだったか。少年「えん魔」が青年「炎魔」として初再登場したのは「バイオレンス・ジャック」だったか。 せがわまさき画の『炎魔VS(バーサス)~ドロロンえん魔くん外伝~』が掲載されている本号、立ち読み…

読物 『可能性の種子たち』

先生の奥様に、ご家族のアルバムを見せてもらったことがある。写真撮影が趣味であった先生は、一枚一枚の写真に、使ったレンズや絞り、シャッター速度などの撮影データを丹念に書き込んでいた。そしてページごとに説明や感想などが書き込まれていた。その中…

読物 『急降下爆撃』

十一月は間近だった。私は六百五十回目の出撃をしたが、この数週間、気分がすぐれなかった。黄疸だろうか。目の白いところが黄色くなり、皮膚にもその兆候があらわれた。大したこともなかろうが、作戦から除外されてはかなわない。(中略) 蜜柑のように黄色…

そして背中合掌へ

麻雀とかTRPGとかSLGとか、とにかく座ってナニかすることが多かった学生時代、それほど深刻ではない腰痛が常にあった。ストレッチをするようになったのはその頃からであり、今でこそ掌がつくくらいには軟体となったが、それ以前は床上20cmという前屈記録を有…