でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

読物 『吉鷹弘の打撃革命』

徒手格闘術を習い始めて十年。 およそ六年ほどは、突き蹴りに熱心ではなかった。実践を始める前からそれなりに知識だけはあったから、いろいろと思い悩みもしたけれど、考える素地がないならば、やるしかないと考えて進んできた。 それでもどうにもなんとも…

・・・げる。

映画の前売り券を買うのはン十年ぶりだろうか。 『バンパイアハンターD』の時に買ったかもしれないがさだかではない。 漫画はもう読まなくなってしまった。黄金時代も個人的にはあまり好きではない。 劇場版にもまるで興味がなかったのだが、己の運を試して…

ややハレの日

一周忌を終えた。いろいろあって、辛い次期だったが、ハレてきたカンジがしないでもない。 来年は祖母の七回忌、父の三回忌。過ぎればしばらく落ち着くだろう。 二年くらい放置されていた、七年くらいは後を引く事案も解決した。センセイと呼ばれる職業に対…

SYMのRV250

車検の代車でビッグスクーターを借りた。 前回車検時の代車もビッグスクーターで、YAMAHAのマジェスティだったような気がする。クルージングモードとかトルクモードみたいなのがあって、まあ楽しめた。今回は二度目ということもあろうか、車両の特徴もあろう…

映画 『少林寺 激怒の大地』

原題『木綿袈裟』。 四枚組DVDを貸したらなんか貸してくれた。ワゴンセールで安かったらしい。意味ふめ。 全然期待しないでにやにやと見ていたのだが、主人公がストイックを貫いたところで刮目し、面白くなった。映画版『ラスト・オブ・モヒカン』のラストシ…

漫画 『喧嘩商売』

宇都宮が舞台で、あれまーこれどうしましょうな、普段、郷土愛がない者も郷土愛に覚醒してしまうような序盤が過ぎ、毒が毒で裏返ったあたりから面白くなった。 シグルイとはげに恐ろしき毒なり。 あの『幕張』の毒を、かように裏返すとは。 かなりいいところ…

読物 『闇市水滸伝』

『疵―花形敬とその時代』より。 戦後の出来事であるらしいが、闇市のことはほとんど語られていない。 日本に強制連行されてきた中国人が、荒れ狂う暴力の中、いかに紳士的に革命運動を行っていったかを記しているようなのだが、ラリってんじゃねえの?という…

読物 『人間失格』

青空文庫 with Android。 小畑健のカバーイラストで刊行されたのはもう随分と前のこと。手に取らなかったのは、やはり小畑健のカバーイラストで再販された『新しい太陽の書』にいい印象を持てなかったことと微妙に関係しているかもしれない。 外食の手持無沙…

漫画 『ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~』

人生で一番読んだ漫画は何かと聞かれれば、『ブラックジャック』全24巻(当時)と答えられる。 小学生の頃、少ないおこずかいをなんとかためて、古本屋で大人買いしたものと記憶している。一戸建てだった当時の家の、二階に上がる階段のそばにおいた書棚にお…

漫画 『アーマードダークネス ジャッカル軍団大逆襲!!』

『機動戦艦ナデシコ』では、劇中にて死んだ彼氏がこよなく愛したアニメを見た彼女が目をぱちくりさせて「死んだり、生き返ったり・・・」と嘆息していたが、ゲッターロボにせよガッチャマンにせよ、それほど頻繁に発生していたような記憶はない。ウルトラマ…

にくいあんちくしょうの

かおめがけ叩くツールを手に入れた。 サンドバッグと専用スタンド。 ずいぶんと前から物品ないし環境の入手を目論んできたが、果たせなかった。 後者の検討としては、サンドバッグを備えたジムを探していたが、素手で打たせてくれるかどうか不明であり、存外…

読物 『渋谷 道玄坂』

灸点師[示爾]一はそのふぐりが股間をふさぐ程大きく、膝を組むことができなかつたのであぐらをかいたまま灸をほどこしていた。もとは素人であつたがその灸は奇妙に利くといつて、二里も三里も先からここを訪ねて来る人が多かつた。だが人はその苗字も名も呼…