でもね、なにごともなくルーティンなお仕事って、いいような、わるいような。第19話 OPナレーション
そう、それは第20話「深く静かに『戦闘』せよ」からだった。本放送時、そこから見たのだ。
当時はTRPGセッションをときどきやっていて、知人たちから「これは見るべし!」「これはやるべし!」という情報を与えられてはハズレをつかみ、またアタリをつかんでいた。某TRPGメンバーから『痕』に登場する某女子がタイプであると回答を得て衝撃を受けたり、それをセッションに活用したり、野望的な意味でレザード・ヴァレスに似てるとか、性格的な意味でアーチャーに似てるとかいわれたのもその一環である。
絵は好みではない。キャラクターもメカニックも、嗜好とはまるで違う。そもそもまるで興味などなかった。薦められたのでとりあえず見てみるかとたまたま見たその話が嗜好にマッチし、これは見逃してはならないと決意して後追いしたことになる。この印象は、先には『天地無用!』(無印のみ)、後に『Z.O.E』にも得たものだ。
余談だが、思えば同時期に「ときメモ」をプレイし、やらずに馬鹿にしていたことを友人に謝罪したことがある。これからは、やってから馬鹿にします、と。
『月刊アニメスタイル第4号』を読んで、再視聴せざるを得なくなり、TVシリーズから劇場版まで一通り見ることにした。
メカは好みではなかったが、ブラックサレナには燃えたことを思い出す。
どうでもいいことだが、かねてより道場に来てる子がどうもなにか印象がかぶると思っていたのだが、どうやらルリルリらしい。ルリルリとは違って、元気いっぱいだけどね。