でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2016-01-01から1年間の記事一覧

わがせいしゅんのくろれきし

気になることがあって、25年前くらいの落書き帳を発掘することになった。 黒歴史とはよくいったもので、かつて自分の落書きについてそこまでは思ったことはなかったのだが、ずいぶんと久しぶりに見てみれば、まごうことなきそれであった。 気分は神魔姓を受…

山本貴嗣 続編マンガ『剣の国のアーニス2』制作支援プロジェクト!

支援した金額は、240pのコミックと考えれば馬鹿高いが、同人誌8冊と考えると激安なくらい。支援コースが変更できれば・・・ ともあれ、プロジェクトが成立した記念に、いろいろ買ってしまった。 なんだか知らんがヤケクソのように安いので、持ってるものも買…

読物 『遥か凍土のカナン』

公女将軍とはなんなのか、途中どうなるかと思いもしたが、良く完結した。 大団円に至る裏事情にややすっきりしない部分も残されているが、ローティーンのときすでにロシアから日本まで単独行を果たした人物ならばそういうこともできるだろうくらいで、腑に落…

その後のCOBOL

オープン系のみという口約束は順当に無視され、Pro*COBOLからCOBOL、つまりはメインフレームというモノをいじることになった。 20年前すでに遠くない未来に消え失せるといわれていた技術がなぜいまだに残っているか。 その謎を解くためにいろいろと検索して…

読物 『ブラウザハック』

読みこなすのに必要な知識を十分に持ち合わせていないためにナナメ読みになってしまいかつ、読了までに一か月半もかかってしまった。 時にはプロトコルやそれより下層のデータを解析して、コンピュータに侵入する方法を種々紹介している。 ターゲットは主に…

漫画 『デスレス』

紅殻との並行が始まったあたりから乱れはじめ、作画的には残念な結末になってしまったが、作者の狙ったところにだいたい落ち着いた、という印象。 好物の伝奇かと思いきや、こずみっくほらーなえすえふにオチてしまったのも残念ではある。 似たようなトコだ…

REASON TRIANGLEとかThe Asterisk WarとかI WANT YOUとかKABANERI OF THE IRON FORTRESS

今期は諸事情あってアニメを見ている。 気に入ったり入らなかったりしてるが、テーマソングはいくつか気に入ってしまって、ダウンロード版を待てず、久々にCDを新品で買うことになった。 CDを買ってみて思うのは、欲しい曲以外イラネということだ。カラオケ…

アニメ 『新訳 Zガンダム』

三部作だと知って、完結したら見ようと思って忘れてた。 うん、Zガンダムに強い思い入れがないせいか、とても楽しく鑑賞できました。まる。 ・・・ 古い映像と新作映像が混在していて困るとかいう感想も聞いたけれど、そんなには困らなかった。MSが新しすぎ…

アニメ 『学戦都市アスタリスク 1期』

TVを見なくなって久しいが、Vitaで見ることができたらまた見るようになるだろうか。 そんな風に思ってnasneを手に入れた。 結局TVはろくすっぽ見てない。 腐らせるのもなんなので、使い心地を知るために2016年4月アニメを録画して見ることにした。ついでにド…

読物 『氷と炎の歌』

ぎぶあっぷ宣言など書くにも値しないのだが。 このシリーズを初めて見かけたのはロバート・ジョーダンの長編シリーズが何冊か並んでいるところを見かけたころで、なにか洋物ファンタジーシリーズを求めていた時のことだった。 完結していないし長くなりそう…

COBOLを読むことになった日

Javaの仕事を希望していたのに、なんでかCOBOLを読むことになった。COBOLは未経験だと言っていたのに、そういうことになった。このご時世に、COBOLが読めないことがまるで欠点であるかのような言われようをして、なお読むことになった。 WebのUIからシェルス…

ゲーム 『Brandish The Dark Revenant』

先月末日頃に、そのときには「ブランディッシュ」で検索してもまったく無関係なソフトばかりヒットしていたPSStoreでPSP版を入手した。 今現在は、「ブランディッシュ」で検索すると「ブランディッシュ」だけヒットする。なんか革命的な刷新が図られたのか、…

Windows10について

期限の一か月前まで寝かせておくはずだったWindows 10へのアップグレードがなぜ我がマシンに適用されているか、そしてそれがどうなったかを語ろう。 昨年のいつごろからか、ブラウザの隅っこにWin10のアップグレード勧誘がうざくポップアップするようになっ…

ゲーム 『ダマスカスギヤ 東京始戦』

Vitaを専用機モドキにするまいという必死の思いで、わりと熱心にゲームを探している。 特に遊びたいタイトルがないので、オススメ的なキーワードで検索しているのだが、ヒットしたそれ系情報で巡り合えるのはほぼ同じタイトルであり、かつ興味のないジャンル…

近頃見た映画とか

まったく興味もなかったのに、あちこちで見かけるようになったためか気になり始めたガルパンがAmazon PrimeでTVシリーズ全話+OVAを視聴できると知り、試みに見てみることにした。 面白かった。かつて我が身のうちに確かに在ったいろんなこだわりが失せつつあ…

漫画 『ピノコトリビュート アッチョンブリケ!』

スティーブ・ジョブズでぐぐってたらヤマザキマリのスティーブ・ジョブズ漫画にゆきあたり、ヤマザキマリって誰だったっけなんか読んだことあるような気がするんだがとぐぐったら本書にであった。ヤマザキマリは『テルマエロマエ』の人だった。 手塚治虫が描…

読物 『女騎兵の手記』

ぼくらのヒーロー(ヒロイン)はオマヌケさん。 図書館でふと目にとめて、どんなフィクションかと思えば実在の人物の手になる手記だという。 書き手はなにを思ってこれを記したのだろう。どうやら勇猛ではあったようだが、戦場にいたのに武勲をたてたという…

映画 『ピクセル』

とても面白い。 あえて表現するなら、アーケードゲームを背景に、ゴーストバスターズとガンツを足したような。 上手いゲーマーは操作に無駄がない。そして魅せる。それをよく表現している。ゲーセンに通っていた頃も今もゲームが上手いというわけではない我…

ゲーム 『Ys SEVEN』

イースは3まではほとんどリアルタイムに遊んでその後縁がなく、たしか『オリジン』の存在を知った頃に、『オリジン』と『ナピシュテムの匣』を遊んで、『セルセタの樹海』と『失われた砂の都ケフィン』は見送った。というか、この二作は遊びようがなかった。…

読物 『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』

原題『iWoz』。 邦題問題については語り尽くしているので割愛する。原題は間違いなくクールだ。 日本で売りたいと思ったらこのくらい煽らないといかんのであろ。オーニュ。 先に読んだ『スティーブ・ジョブズ』でググったら関連書籍としてヒットした。 読み…

読物 『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』

とある本で、カール・ゴッチは黒パンとグレープフルーツを推していた。 以来、ことあるごとに黒パンをなんとか食べられないものかと思う。どこかの手作りパン屋においてあったものを試したことがあるが、ゴッチが言うように酸っぱくなかった。この本によれば…

読物 『スティーブ・ジョブズ』

アップルⅡが欲しかった。Wizardryを遊びたかったのだ。 月刊『ログイン』なんかを毎月読んでいた頃、中学生の資力ではどうにも購入の目処が立たず、せがむ口実を見つけられるほどの知力もなく、ただ、月々のこづかいやお年玉を貯めても遠く届かないというこ…

読物 『プリント・ブレイン』

ここ数年、次々と発表される芝村裕吏の作品を読み続けているが、シリーズ物が多いため、なかなか記す機会がない。未完のものについてアレコレ言わないようにしたいからだ。 ハヤカワ刊は短編がほとんどで、読む都度になにか記している。ここに改めて述べると…

ゲーム 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』

P3のアニメがそこそこ面白かったのが、P4Aを見る気になったきっかけかもしれない。 2011年のいつだかのこと。 P4AはOPから曲から本編から気に入っていて、ゲームをやってみる気になった。 PS2はもう使わんだろうとAV出力機器を処分してしまったばかりのこと…

読物 『代替医療解剖』

サイモン・シンに魅せられたのは紹介された『フェルマーの最終定理』だった。 テーマにそれほど興味のなかった『暗号解読』や『ビッグバン宇宙論』も、だからあえて読んで、期待通りに面白かった。 本書は、というと。 本書での柱となる「科学的手法」という…

美術館 『学芸員を展示する』

通勤路で見かけたポスターが気になり、足を運んでみることにした。 学芸員の仕事についてはすでになにかで見知っている。映像によるドキュメンタリーだったか、活字によるものだったか、漫画であったかは覚えていない。 ゆえに、特に新たになにかを知りたい…