でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2011-01-01から1年間の記事一覧

アニメ 『ルパン三世 風魔一族の陰謀』『崖の上のポニョ』

『ルパン VS 複製人間』を見たので、『風魔一族の陰謀』も見ることにした。 1987年とは思えぬクオリティ。『ど根性ガエル』が見たくなった。 つい先日、ゴスペル風ポニョ を聞いて、未鑑賞であることを思い出し、見てみることにした。 ジブリ版『インスマウ…

ゲーム PS3版『Galaga Legions DX』

namcoのゲームは青春だった。 そうなった直接のきっかけは、幼少より続く腐れ縁の影響だろうが、NGという情報誌の存在を知ったことが大きかったと思う。ドット絵を描いてみたり、身の程知らずにも駅前にあった直営店に足を運んだりしていた。 ヘタなクセにそ…

読物 『北方領土交渉秘録 失われた五度の機会』

一方で、鈴木氏からの『風圧』という問題が存在していたことは事実です。ただし、私の認識では、鈴木氏の風圧は外務省に向けられたものではありませんでした。特に外務省に対する風圧が強いと感じられたのは、風圧が発揮される原因のほとんどは、『ほうれん…

アニメ 『ルパン VS 複製人間』

ゴードン(米大統領補佐官の部下)「拷問の手はいくらでもあるんだぞ!」 次元大介「それがおたくの民主主義ってやつか! それなら俺にも考えがあるぞ!」 ゴ「なんだ!」 次「なげえことモンローとハンフリー・ボガートのファンだったが、今日限りだい!」 …

読物 『中卒の組立工、NYの億万長者になる。』

以前、当時世話になっていた営業とプライベートな飲み会をやるからこないかと誘われ、参加したことがある。ビジネスの種を探す会だったのか、夢を語る会だったのか、よくわからない。 その席で初対面の人物から「金の力は認めているが、金は嫌いだろう」と評…

読物 『非Aの世界』

図書館で借りたその本は、1966年12月16日初版、1980年1月25日 21版の創元推理文庫だった。 古い本特有の好ましいにおいを放っていて、ちょっと古くさいカンジの加藤直之のカバーイラストとあいまって、それだけでちょっとコスモが高まる。 だが。 幾つかのワ…

読物 『東京闇市興亡史』

たまたまそのころ、大阪・焼跡闇市を記録する会が『大阪・焼跡闇市』という本を出版した。サブ・タイトルには「ボロボロの戦後史」とうたわれ、「かつて若かった父や母の青春」を焼跡・闇市にさがそうと読者によびかけた。この本の書き手は、新聞記者でも文…

読物 『真相 ”切り裂きジャック”は誰なのか?』

――首都警察が設立されたとき、警官はできるだけ軍隊的な印象をさけるため、ブルーのコートとズボンに、ウサギ革のシルクハットというかっこうをした。逮捕した犯罪者に頭をなぐられたときのため、シルクハットは鋼鉄のフレームで補強してあり、柵や塀をのり…

読物 『ロケットガール 3・4』

「茜はなぜ優しい気持ちになる?」 在学中、学年ナンバーワンだった秀才は、少し考えて言った。 「ポテンシャル、かな?」 わずが三十七キロの体重だが、いま茜が持っている運動エネルギーは対戦車砲弾をやすやすと押し戻せる。優しさのよりどころは強さだ。…

読物 『獣の奏者 探求編、完結編』

時の経過が歴史を歪めてしまった。 そんなことをTRPGでやろうとしたものだが、プレイヤーたちはそんなことなど気にもせず、というような過去を我が身は持つ。 それをうまく前面に押し出せた友人もいて、いろいろ考えさせられたものだったが、やはりプレイヤ…

読物 『囮物語』

アニメ作品がツボったので、イキオイで読み始めたけれど。 むせる。 あと二冊。

読物 『小泉官邸秘録』

「各省には『対案を出せ』と言え。反対ではなく対案だ。方針を示して具体案を用意して、大臣自身が諮問会議に出席して我々の前でプレゼンするように指示しろ」 P.61 当時外務省は、外交機密費流用問題で国民の強い批判を浴びており、外務省改革は急務かつ不…

ココログが重い。 職場のプアなPCはブラウザをChromeにかえて快適。 職場PCに比べたらリッチな自宅PCは二年くらい使い続けているFirefoxで激重。 Firefoxはキャッシュがどうのこうので重くなるらしいと聞いたことがあるような気がする。消せば快適になるらし…

読物 『冬の巨人』

前半は非常によいカンジであったのに。『移動都市』と印象がかぶり、しかしこちらのほうが心地よいとか思っていたのに。残念きわまりない。 古橋作品は数冊しか読んだことがないが、龍盤七朝以外はよい印象がない。あわないんだろう、きっと。 龍盤のシリー…

読物 『日本共産党』

日本共産党の選挙総括で特徴的なのは、「共産党の方針・政策や党中央の指導は、いつでも正しい」ということだ。 P.154 ①まず政策・訴えは意義があった、正しかったと必ずいう。②議席を減らした場合は、いかに困難な条件であったかを強調し、その責任を自民党…

読物 『紫色のクオリア』

これだけは読んでおけってSFみたいなところに上がっていた。 個人的ナレッジベースによれば、『虎よ、虎よ!』にオマージュを捧げ、『まどマギ』にオマージュを捧げられた。そんなカンジ。 他の作品を読むかどうかはビミョー。

読物 『反省』

佐藤 (前略)もし私が上司になって、嫉妬されている有能な部下がいたら、1冊の本を薦めます。コンラート・ローレンツというノーベル賞医学生理学賞を受賞した動物行動学者が書いた『ソロモンの指輪』という本です。鈴木 ローレンツさんは、何と言ってます…

ゲーム PS3版『カルドセプト エキスパンション・プラス』

きっかけは『Mt:G』PS3版の存在を知ったことだった。そして、折良くPlaystation Networkが復旧したことだった。 ほとんど稼働していないPS3は、電源を入れるたびにナニカシラUpdateが動いて、それだけでやる気をなくすスパイラルに陥っている。今回はシステ…

読物 『東電OL殺人事件』

どんな事件なのかまるで知らなかった。特に興味もなかった。著者に対してちょっとした違和感を覚えたので、その違和感の正体を知るためにもう数冊読んでみることにして、最近キーワード的に優位となっていたからであろう、『東電』を冠する本書を選んだ。着…

読物 『ビッグバン宇宙論』

広大な聖堂の中に三粒の砂を置けば、大聖堂の砂粒の密度は、宇宙空間の密度よりも高いことになる。 ――ジェイムズ・ジーンズ 宇宙を理解しようと努めることは、人生を滑稽芝居よりもいくらかましなものにし、悲劇がもつ美質のいくばくかをつけ加える数少ない…

読物 『鳩山一族 その金脈と血脈』

鳩山(邦夫) 総理大臣と二人きりで話ができることは滅多にありませんが、あるとき田中派の事務所があった砂防会館にいたときだったと思いますが、話をする機会があり、田中(角栄)先生からこう言われました。「いま俺は内閣支持率が高い。高いけれども、君…

読物 『すべて忘れてしまえるように』

南無。

漫画 『仁』

完結したら読んでみるかなでスルーしたままになっていたが、TV見ない子にも世間での人気っぷりが伝わってきて、スルーしていたことを思い出した。 なんか絵に『マッドブル34』とか『墨攻』なカンジが。気のせいか。 久々に、よい殺陣を見せていただいた。…

郵便番号データ

「郵便番号データ」という、まことにありがたいモノがある。初めてこの存在を知ったのは十数年前のことだったと思う。以後、時折業務と関わったりしていたがここのところご無沙汰で、久しぶりにまみえた。 データ形式の例を示す。※これは一例で、少なくとも1…

読物 『移動都市』

原題"MORTAL ENGINES"。 惑星ゾラか関東大砂漠か。モチーフはとてもよい。 文章はだが、なんらかのテンプレートに沿ったような印象で、小説というよりはプロットと感じられてしまう。一言で表現するなら、ハリウッドヒットの法則、に従ったような。 そんな不…

送別会にて

先日、お世話になった方の送別会を開催した。 その方は転勤にて当地に来られ、三年間ほど、ご指導くださった。未熟なくせに、帯だけは色がついているもので、指導に回らねばならない我が身にも、暇を見つけてはご指導くださった。過ぐる二月、昇段試験に臨む…

読物 『民主党政権は、なぜ愚かなのか』

いろいろ引用しようと思ったがやめた。 政治家や日本の政治史、日教組については無知も同然で、例えば田中角栄が社会主義者と見なされていること、宮沢喜一郎や金丸信、小沢一郎がそれを踏襲して売り続けていること、バラマキは全体主義者のありがちな振る舞…

読物 『憚りながら』

朝日新聞「虱の会事件」 そうして何年か、野村さんと親しく付き合ってきたんだが、平成を過ぎたあたりから野村さんが、今度は朝日(新聞)と喧嘩を始めたんだ。喧嘩といっても"言論"の世界で、だけどもな。野村さんと朝日の対立が決定的になったのが、例の「…

読物 『虎よ、虎よ!』

「お金は慈善事業に寄附するの、フォーマイル?」「とんでもない。私のスローガンはご存じでしょう。熱力学には一セントもやらない、というわけですからね」 P.191 オリヴィア・プレスタインは上座の席についていた。この美しい白子のプレスタインの令嬢はご…

EC03スマートパワー体験試乗会

震災の前後、ヤマハの電動スクーター EC-03というものの存在を知って、後日、わりと近所で体験試乗会が開催されることを知った。興味を覚えたので、普段は赴くことなど全くないモールへ行く。モールでは、おりしも一歳となるアルパカのお誕生会をやっており…