アニメ 『ルパン VS 複製人間』
ゴードン(米大統領補佐官の部下)「拷問の手はいくらでもあるんだぞ!」
次元大介「それがおたくの民主主義ってやつか! それなら俺にも考えがあるぞ!」
ゴ「なんだ!」
次「なげえことモンローとハンフリー・ボガートのファンだったが、今日限りだい!」
ゴ「こ、このォ!」
銭形警部「フフフフ、たとえ蠣のごとく身をやつそうとも、必ずルパンめの息の根を止めてやるぞ」
なんか安かったのでBD版を買ってしまった。
おそらくTV放映で見て以来だから、随分と経つ。小学生だったと思う。
キモい印象ばかりが強く、それでも一番好きなルパン映画だったのに、再視聴に至らなかったのは巨大脳とかがわりとトラウマちっくになっていたからかもしれない。
当時はまったくヒットしなかったキーワードに気づいてみたりと、新たな発見もあり、とても楽しめた。梶原一騎が声の出演してる、とか。不二子ちゅわん、めんへらちっくだなあ、とか。動く脱皮ダイブは初めて見たような気がする。
覚えてないシーンがあるなあと思えば、TV放映版はずいぶんとカットされているようだ。
長編ルパンはある時期を境に見なくなってしまったが、『風魔一族』も見たくなってしまった。