読物 『中卒の組立工、NYの億万長者になる。』
以前、当時世話になっていた営業とプライベートな飲み会をやるからこないかと誘われ、参加したことがある。ビジネスの種を探す会だったのか、夢を語る会だったのか、よくわからない。
その席で初対面の人物から「金の力は認めているが、金は嫌いだろう」と評された。
二度くらい参加したが、キャバクラでの彼らの振る舞いが肌に合わず、それはむこうも感じたのだろう、疎遠になったがそれはさておき。
そんなことが思い出された。
著者は『本格小説』の主人公のモデルとなった人物らしい。