でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

2012-01-01から1年間の記事一覧

読物 『トワイライト 第二期』

イマドキは第二部を第二期というらしい。 原題"New moon"。 日本語タイトル第四巻『牙は甘くささやく』、第五巻『狼の月』、第六感『嘆きの堕天使』。 タイトルですでにムネがいっぱいです。 この物語を読んでいると『バナナフィッシュ』と高河ゆんを思い出…

ゲーム 『World of Warcraft』 その6

まだ狙って装備を取れるほど習熟していない。クエストの結果得られた装備のうち、性能のよいものを選んでいるにすぎない。だから、Plate装備のはずなのに、 どこの場末?みたいなグラになってしまったのは全くの偶然である。上下同色だけど偶然なのである。 …

ゲーム 『World of Warcraft』 その5

レベル60になると、飛行技術を取得することができるようになる。 そして、飛行用マウントを買うなり作るなりすると、空を飛べるようになる。これまで空の旅というと定まった場所へのチャーター航空便だけだったが、自力であちこちいけるようになる。自由度が…

読物 『人月の神話 新装版』

理論の上では決してそうではなかったが、実際にはいつもそうだった。システムデバッグは、いつだって天文学のように夜中に勤務する三交替性要員のような仕事だった。二十年前に701を使いながら、夜明け前の非公式生産というものを私は学んだ。それは、機械室…

ゲーム 『World of Warcraft』 その4

潜水ロボ。 WoWは時折ミニゲームっぽいクエストが発生し、メカに乗って120killしてこいだの、気球から爆弾落として50killしてこいだのという事態が発生する。操作性の悪さは故意であろうが、それも含めてまあ楽しい。 なんか、立てこもるのに適したカンジの…

読物 『柔道 組み手入門 (試合に勝つための実戦テクニックシリーズ)』

柔道を意識した技術が多く含まれていると感じているが、当方に柔道の経験なし。道場にも経験者は在籍していない。先生は学生の頃に少しやったというが、ノウハウをもちあわせるほどにはやらなかったようだ。 実弟やいとこが経験者で、話だけはいろいろと聞い…

ゲーム 『World of Warcraft』 その3

ゲームとしてはやっていけそうに思えたので、ダウンロードパッケージ版一ヶ月課金つき49.99USDを購入した。 PaladinかWarriorでと考えていた。HordeでPaladinができる種族はTaurenとBloodelf。 今後どうなるか分からないが、参加予定のギルドには Bloodelfが…

読物 『人は「話し方」で9割変わる』

②子供の話に耳を傾けることの大事さ 子供たちが、小学校の低学年ぐらいまでの間に、親から熱心に話を聞いてもらえると、 <自分は親から大切にされている> <自分は親に愛されている> <自分が話せば聞いてもらえる> このような思いが心の中に定着して、…

読物 『困った老人と上手につきあう方法』

また人間は、自分を認め、褒めてくれる相手だけではなく、自分が頼り心の支えとするような存在も必要とする。これが「理想化自己対象」である。わかりやすい例で言えば、子どもがいじめられて泣きながら帰ってきた時に、父親に抱き上げられ「パパがついてい…

読物 『トワイライト』

『インタビューウィズバンパイア』を再視聴したら吸血鬼モノに触れたくなって、なんかないかと調べたらヒットした。ざっくりと情報収集し、ティーンエイジガール向けということを既知としたが、まあ、吸血鬼モノなら読めるだろうとタカを括って着手した。甘…

ゲーム 『World of Warcraft』 その2

どのクラスが相性が良いか確かめるため、一通りやってみることにした。 以下種族とクラスの組み合わせと、やってみた順番である。 Horde BloodElf女 Hunter Tauren男 Paladin Trol女 Druid Undead女 Warrior Orc男 Mage Alliance NightElf女 Priest Gnome女 …

ゲーム 『World of Warcraft』

唐突にEverQuest懐古が始まって、SNSやWebやらで検索しまくった。それは今も続いていて、当時の知人も幾人か足跡を発見し、幾人かとは連絡を取ってみたりした。 その幾人かがDiablo3を始めたというので、どうしたものかといろいろ調べてみたが、体験版がない…

アニメ 『パンティ&ストッキング with ガーターベルト』

ハハハ、くだらない。意味がない。素晴らしい。 でも、サブタイトルに映画のタイトルを借用するなら、内容もちょっとガンバろうね。上辺だけじゃちょっとね。 なんて思ってました。最終話までは。 『魔界都市<新宿>』か、はたまた『魔神人伝』かという大仕…

読物 『一九八四年』

つまるところ、記録局にしたところで真理省の一部局に過ぎず、真理省の主たる仕事は過去を再構成することではなく、オセアニアの市民に新聞、映画、教科書、テレスクリーン番組、劇、小説を提供すること、あらゆる種類の情報、教え、娯楽を、銅像からスロー…

ゲーム近況

やっているのではなく、やろうとしている。 EverQuest。 F2Pになって、一度くらいはログイン果たせるなら復帰とか考え、とりあえずサポートに問い合わせてアカウントとパスワードを思い出し、クライアントをインストールしたところでUIファイルがないといろ…

アニメ 『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』

映画版を見たはずだが、まるで初見のように(ry 「死の谷」までのエピソードは覚えがある。OVA版でそこまで見て、また異能話かとウンザリして見るのを止め、映画版で総括して済にした、そんな記憶がある。 なぜあんなにも嫌ったのだろう。 たぶん「異能」…

読物 『ピープルウェア』

昔から、この世には二つの価値観がある、というのが歴史学者の間では定説になっている。その一つは、スペイン流の考え方である。これは、地球上には一定量の価値しかない、したがって、豊かになる道は、大地や民衆の苦役から、どうやってうまく冨を搾り取る…

アニメ 『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇』

神はサイコロを振らず・・・したたかだ キリコオタク、ロッチナのセリフより オタクを極めれば神に召されるという話(嘘 バニラ、ココナ、ゴートの声に癒されつつ。 オリジナルキャストの登場はとても歓迎すべきなのだが、キリコという存在のシバリが物語を…

アニメ 『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』

蠱毒の壺の中で生きのこったモノは最強であろうか。幸運であろうか。 生きのこってなにかをなしえる存在となり得るであろうか。ただ使われるだけの存在であろうか。 アストラギウス銀河という蠱毒の壺で異能生存体として誕生したキリコは蠱であろうか、蠱を…

アニメ 『赫奕たる異端』

初見で何故あんなにも嫌ったのか。 再び視聴して、物語はそれほど悪くはないという実感とともに、色濃く残る嫌悪感の理由を探って、原因が絵にあることを思い出した。 アニメーターがオリジナリティを発揮しだした頃、その筋では「○○作画」のようにもてはや…

きうれんきうのこと。

年始めに今年はどうもアレらしいとの天啓を示されたので、GWはひきこもって毛布を頭からかぶってガタガタ震えながら、文字と絵と映像に逃避することにし、そのようにした。 文字は別途記載済みであるからして、絵と映像について覚え書きを記す。 漫画 ・『絶…

アニメ 『ペルソナ4』

正直、ペルソナシリーズはJOJOクローンとしてしか見ておらず、あるいはブラウンというカンジだった。『女神転生』のシリーズに属することに違和感があったが、公式にそうではなくなったらしい今でもスタンドが仲魔であるということがどうにも飲み下せない。 …

アニメ 『輪廻のラグランジェ』

アザトース。 なんだかいろいろとスカスカな。 顧客要望に「エヴァみたいに」とか「ストパンみたいに」とか「マクロスみたいに」とか書いてあり、そのせいで製作サイドがやる気を失いつつ変にやる気を出した、みたいなカンジ。 総監督という位置づけが気にな…

読物 『マスゴミ崩壊 ~さらばレガシーメディア~』

日本政府の財政問題に関するマスメディアの論調は、この種の悪質なミスリードで満ち溢れているのだ。「国民一人当たりの借金」は、その最たるものと言えよう。折角なので、本件(政府の財政問題)に関するマスメディアの論調の問題点を、まとめてご紹介して…

読物 『とある飛空士への追憶』

松本零士の空戦モノを見ているかのようで、これはよいモノだとニヤニヤしていたのだが、エンディングが冴えない。 もしかすると、映像で見たらそんなことはないのかもしれない。

読物 『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』

数人の子どもたちと接する事情があり、接し方には常に注意を払っている。 武術を学ぶ場でもあり、集団行動を基とすると、どうにも全員に対して同等にということが難しい。悪目立ちする子はいるもので、注意する場面で特定の少数に集中しがちとなってしまう。…

読物 『灼眼のシャナ』

望んでそうなったわけではないが、どうも世間と好みがズレる。世間の評価を信じては裏切られ、たまには歩み寄ろうとしてやっぱ無理、ということを繰り返している間にそうなったようだ。 それでも懲りずに、いろいろと試す。本作品もそんな試行の中に出会った…

読物 『虐殺器官』

知っていること、知らないことが物語の楽しみを左右する場合がある。 知っていると感じるが故に高みから見下ろしてしまったり、知らないが故に嫌ってみたり。 修業が足りない。 この物語を読んでいる間にも、前者の心情が幾度も我が身に訪れた。作品の中に、…

読物 『風よ。龍に届いているか』

考えてみれば幼少の頃から今でいう「スピンアウト作品」に触れてきた。それらを楽しんでいた記憶は確かにあるのだが、いつからだろう、ネガティブな印象をまず抱くようになってしまったのは。『ウィザードリィ』がその題材となるとこれは顕著となる。 テレビ…

読物 『総理執務室の空耳』

置賜(おきたま)連絡協議会は米沢、南陽、長井、川西、高畠、飯豊、白鷹、の支部で構成され、加入者は約一三〇〇人。集まってきたのは各支部の幹部クラスである。 「ちょっと前までは、政府は減反、減反の大合唱だったべ。そんなときは減反しねえどまるで非…