きうれんきうのこと。
年始めに今年はどうもアレらしいとの天啓を示されたので、GWはひきこもって毛布を頭からかぶってガタガタ震えながら、文字と絵と映像に逃避することにし、そのようにした。
文字は別途記載済みであるからして、絵と映像について覚え書きを記す。
漫画
・『絶対可憐チルドレン』 28-29巻
どこまで行くんだろうか・・・と思った矢先、進展アリ。とはいえ終わりは見えない。
・『ツマヌダ格闘街』 7-9巻
藤子ネタが楽しい。『ブラック商会変奇郎』が読みたい昨今、どうやったら読めるだろうか。
・『オールラウンダー廻』 1-8巻
『EDEN』初期のノリではじまり、『EDEN』後期なノリで安定した模様。帯ギュなカンジ。
・『3月のライオン』 7巻
いじめ問題にどのような始末をつけるのか心配だったが、杞憂だった。
・『ヴィンランド・サガ』 11巻
どこへ向かうのだろう感は失せたが、キルヒアイス問題にぶつからねばよいがというどうでもいい不安がある。
・『神々の山嶺』 全5巻
将棋も山登りも、ぎちぎちと噛むような鬼の話にしてしまう。さすがである。
・『二舎六房の七人』 全22巻
中盤まではいいカンジだったのだが、あんちゃん節が空回りしはじめた終盤がちょっと痛い。
映像
・『ブルース・リー伝説』
カンフーというとジャッキー・チェンであり、個人的にはあまりブルース・リーに思い入れはない。貸していただいたので見ることになった。
シーンごとに脚本家と演出家が異なるかのようなキャラ付け、展開であり、ageているのかsageているのかわからない。中国ヤクザの親分が急須から直接茶を飲むシーンがあり、そのような風習があるのかちょっと調べてみたが例が見あたらない。
全30話らしい。とりあえず続きを所望しよう。
・『ファイトクラブ』
・『機甲猟兵メロウリンク』
細かいところに目をつぶれる至高のボトムズ作品である。
OP以外いいところが見つからない『赫奕たる異端』から失速して『ペールゼン・ファイルズ』もナンで興味を失していた。
『赫奕たる異端』の続編となる『幻影篇』『孤影再び』が発表されて久しいようだ。見るべきか・・・
・『レディホーク』
正直映画はイマイチぱっとしない。特にエンディング。
先に読んだノベライズ版はこの上なく面白かった記憶がある。
多分、『ベルセルク』の原典の一つ。
ネズミのフィリップが、『フェリスはある朝突然に』の人だとは気付かなかった。
九連休だったというのに自重シバリ、という事態もまたツキのなさを証明している。
そんなGW。