ゲーム 『World of Warcraft』
唐突にEverQuest懐古が始まって、SNSやWebやらで検索しまくった。それは今も続いていて、当時の知人も幾人か足跡を発見し、幾人かとは連絡を取ってみたりした。
その幾人かがDiablo3を始めたというので、どうしたものかといろいろ調べてみたが、体験版がない、インストール時やログイン時にトラブルが発生する例がある、しばらくしてアイテムやゴールドがロストするといった情報を得て、ロンチ30日後の体験版解禁を待つことにした。
さて、一度ゲームをやるぞ的な気分になると、なんだかゲームをしないでいるのが具合が悪くなってきた。
いろいろ調べてP4Gも様子を見る気になっている。一ヶ月くらいは、特にこれといってそそられるゲームがない状態が続くことになる。
とりあえずBattlenetのアカウントを作っておこうと思ったこと、前述の幾人かの一人がWoW現役であると言っていたことが、きっかけだった。それから約一週間、わりとハマっている。
初日はどうにも面白く感じられなかったが、二日目になって操作方法に慣れ、作法に理解が及ぶと、楽しくなってきた。電源要RPGとオツカイはもはや一体であるが、オツカイ感があるのとないのとでは大きく異なる。マップの端から端までなん往復もさせられるのでなければ、オツカイではなく遊びの範疇といえる。
戦闘に苦戦するようになってきたことも大きな要因だろう。その辺を徘徊していたEliteタイプのMOBに瞬殺されたりしても、怒りを覚えるどころか、これがなくちゃMMOじゃないよなと思ってしまうあたり病気である。洋ゲーは容赦ないというか、無茶というか理不尽というか、とにかく自己責任とは無縁の横死を遂げるのがならわしとなっている観がある。14へ行けは伝統なのか。
日本語化できたことも要因として大きい。クリアできないクエストのジャーナルをいやいや読んでいたのが、大幅に改善された。
EQをやっていた頃は、欲しい情報がわりとクリティカルにWebから得られた。WoWでは、そうではない。WoWだからというよりはWebにゴミが多すぎるというのが原因だろうが、検索ワードもままならない初心者のモチベーションがもりもりとなるような情報が今のところ見つからない。EQのときにはたしかEQ Databaseのクラス説明を読んで、NECに対する妄想をかきたてられたものだった。WoWではクラスの有利不利が特にないためか、クラス説明にあまり熱が感じられない。やりたいと思うクラスがなかった。唯一やってみたいと思ったクラスはMonkだが、これは現在未発売の最新エクスパンションで導入されるようだ。
種族の外観でクラスを選択するようなハメになったのは、そんな事情による。前述の幾人かの一人がHordeだというので、Hordeシバリで選択したのはBloodElfのWoman Hunter。現在18レベル。
トライアルは20レベルまで、次はPaladinかDruidをやってみようと思う。