でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

反日種族主義

韓流というものが流行った時すでにTVを見なくなって久しく、どのようなものなのか興味を覚えたのは何年かしてからのことだったと思う。チャングムが人気でドラマをやっているようだと理解していた。流行りを知るのであればそれでよいかと考えたが、TVは見ないので小説を読んだ。

読む前の印象は韓国版『おしん』というところで、主人公が成功を収めていく過程で肢主人公自身が「韓国人は怨と火が重要な感性である」的なことを説き、なるほど、と思ったものだ。以後、韓流とやらには手をつけていない。
・・・『ルーンの子供たち』は韓流じゃないよね?

解決した問題を未解決であると主張する韓国の言い分は、国際的ルールを無視したものであると理解している。ただ、それがなにに根差すものかはきちんと理解していなかった。
本書を記した立場の人物らは、国際的な韓国の立場を憂慮する者たちであろうか。日帝と記す様には植民地支配時代に対するネガティブ的な感情が透けて見えるように思うが、その上で、韓国自身の主張は事実に基づくものではなく、おそらくは左の大国絡みの政治的案件であろうと述べている。

日本の一国民としては、かの国について「こっち見んな」という以外、特別な感情はない。本書を読んだうえでもそれに変わりはない。