映画 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』
人が悪いぜ・・・・・・。
あるじゃねえか、もっと俺向きのやつがよ!
初めて明かされる、ウルトラ的超時空移動。
萌えに頷くタロウ。
やけにダンディなウルトラの父。
若き日の父、そしてゾフィー。髭がまだモミアゲで、増幅装置と縞がまだない。
初めて?明かされる母の名はマリー(マリア?)。父の名はケン。
TVシリーズでは鼻についたミライの爽やかさがやけに心地よい。
どこ見てんだかわかんない目のアギラ、ミクラス。あんなだったカプセル怪獣がやけに強い。ベムスターに単独で勝利してやがる。
マスター・ハヤタ、マスター・ダン。
レオの小手投。
リファインされたキングジョー。
ついにきた手持ちアイスラッガー。
光の国誕生のエピソード。映像化されたのは初のような気がするが、劇画で見ているような気がする。
ガン=カタを採りいれたウルトラファイト、前進しながら波動拳的な。
ゴモラハイキック、ゴモラヤクザキック、シッポを利用してのゴモラドロップキック、最近は怪獣の中の人も大変っぽい。
イヌトラマン・ベリアル。
フィナーレは石川賢的なナニ。
小泉キングで話題になった作品である。ダイナとかヒカリとか知らないのがいるけれど、あまり気にはならなかった。
この作品に我が身が感じているような生暖かさを、英語圏の人びとは"STAR WARS"に感じているのだろうか。おそらくどんなウルトラマンが作られても、満足ということはありえないのだろう。
そんな思いもあるにせよ。
燃えるじゃねえか。