でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

ゲーム 『World of Warcraft』 その9

約一ヶ月でCapに達した。

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Dingした時点でHealthは115797。レベル84では97000くらい、レベルアップだけで20000弱向上したようだ。レベル80時点で16000だったことを考えると、いったいどうしちゃったんだろうというカンジである。前エクスパンションのダンジョンなんかをソロでできたりするのだろうか。

現時点での最新エクスパンションである"Catacrysm"はどうも既存ユーザ向けにカスタマイズされたきらいがあり、noobだと困難気味な印象である。レベル80までのお気楽ゲームとは一線を画している。

Vashj'irの初期は既に記したとおり、ProtectionでDefensiveな一戦闘毎に食事休憩が必要だった。ソロクエストの最後で「もう海中にはウンザリしてると思いますが、ここにはまだトラブルが山積しているので、できる限り来てね」的な言葉を告げられたことが印象に深い。

Deepholmでは装備が整ってきたためDPSスタイルでもいけたが、ソロクエストのボスがちょっと無理ゲ気味で、NPCと一緒にやるぷちレイドなカンジのコンテンツとかで横死するケースが。Tankさせるならヒールしろよ!

Uldumは集団戦闘のエリアでソロクエストがあり、戦闘終了後もaggroが解除されずaddに次ぐaddで横死したが、インディのせいで印象は悪くない。

Twilight HighlandsはぷちINS/ぷちレイドなソロクエストがありNPCが同行するが、クエストの性質を把握できないまま進んでいくとNPCが消えたりして、多数に囲まれ横死する。やはりDPSではやりにくい。装備がよくなって楽になってきたことが実感できた。

HyjalにもぷちINSがある。前半はレベル80~で楽々、後半になると85+なカンジになり、難易度が段違いで困る。Dairyが達成できない。

"Catacrysm"にはまた、ムービーやイベントが多い。

飛行船艦隊で敵地に乗り込んだり、

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 余談だが、Hordeの飛行船にはなぜか船首に自転車をこいでいる人がいる。

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 ちょっと壮観。

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"Catacrysm"の最終ボスである Deathwing がソロイベントに登場したり、

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 このドラゴン、頭とか顎とか胸とかに装甲をまとっている。いい味出てる。

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 Dragonmar族の女王が一騎打ちを挑み、相討ちに持ち込んだかと思いきや、

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 お約束。

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そしてまた何故か便所。スタッフの中に"Young Gun"好きがいるに違いない。

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この週末、ようやくにしてDungeon Finder(DF)でpugってきた。

DungeonとはInstanceと呼ばれる占有領域で、他のプレイヤーの介入を受けないものである。基本的にDungeonの攻略には5人を要し、グループを組んでから挑むもよし、あるいはDFを利用する方法もある。

DFという仕組みはDungeon参加希望を出したプレイヤーを自動的にマッチングさせる。このような形式で集ったグループをpug(Pickup Group)という。いわゆる野良グループという奴だ。だいたい一期一会になる。DungeonというRepopのない決まったコンテンツを遊ぶ仕組みだからこそできるシステムといえよう。よくわからないがCross-Realm、すなわち全サーバーからマッチングする仕組みのようである。まったく、よくできている。

四回挑戦して三回成功、失敗した一回はTankが2オチしてHealerにクレームをつけ、グループ解散となった。TankのThreat管理も弱かったし、HealerがDPSやってたし、まあそういうこともあるかというところ。EQでもCCBでDuoを組んだCLRが殴るのに夢中でヒールしてくれず、Tauntしてダメージを引き受けた自身が死にそうになったことがある。DPSで過ごしてきてしまったヒーラークラスは、そういうものかもしれない。

自身に関していえばDPSを十分に出せているとはいえなかったが、懸念していたように、Kickされるということはなかった。PCのHealth量を見れば装備の充実度はわかるというのが現時点での大雑把な理解だ。装備が貧弱なうちはDPSを云々する段階ではない。装備が揃った上でテクニック云々ということになろう。装備によってダメージベースが向上するので、テクニックを備えていたとしても限界がある。ギルドメンバーの御厚意で装備を幾つか揃えていただき、ソロクエストが楽になった実感から、そんな風に思う。

英会話が必要になる局面はトラブったときで、さくさく成功した場合は組んだときの挨拶と別れの挨拶くらいで、両方ともナシというPCもいる。さまざまな方面から経験談を聞いてビビっていたが、言うほど厳しいものではないという印象である。

Dungeonにはランクがあり、上位ランクはヒロイックという呼称だが、ヒロイックはきっとこのような限りではないのだろうと推測される。

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"Catacrysm"のゾーン、"Twilight Highlands"でCoCと略されるクエストに誘っていただいた。WoWはいろいろさくさくとこなせて、だいたいは中断してしまっても問題ないようにできている。高DPSのギルドメンバーが参加してくださったからだろう、このトライアルも10分程度でやれてしまった。

御厚意に預かって参加しただけで、自身はまるっきりお客さまだったのが申し訳なく。クエスト報酬として獲得した武器がこのピンクである。

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またこの週末、10man raid?に参加させていただいた。Normalの"Dragon Soul"というヤツだ。

Raidの感覚としてはEQと大差ない。というか、「WoWのレイドコンテンツに影響されてEQも大量ADDなコンテンツが実装されるようになった」というような話を聞いたこともある。この話が真とすれば大差ないとする印象の理由は自明であろう。長時間CCHがないというだけで楽だと言えるかもしれない。

またボイスチャットの効果大という印象だ。丁寧な案内のお陰で、大過なく過ごせたといえる。UIをいじっているとイベントで表示されるべきインターフェイスが見えにくいという現象はソロクエストで体験していたが、Raidでも同様で、押すべきボタン?が表示されるらしいのだが見えるところにはなく、マクロで対応という形を迅速に指示いただけたり。至れり尽くせりで申し訳ない限りだ。

余談だが、エンディングムービー?はビジュアル的にはなんというかアレなカンジでちょっと新しい。

世界を救うのがイケメンばかりとは限らないよね!