2012-01-20 読物 『鬼物語』 書籍・雑誌 終わりの40頁ほどをまず書き、一冊の分量を駄文で埋めた。 もともとそれほど好きな作家ではないがアニメから入ったせいか読めてしまい、まったく好みでない文章なのだが時折切れ味を感じさせる文章に出会うこともある。こんなカンジでつきあってきたが、それくらいの差は読みとれる。 短編でまとめたらいい話だったのに、残念極まりない。 『傾物語』と『鬼物語』の内容とタイトルがそれぞれ逆転している理由は想像もできない。 『囮物語』の結末が『恋物語』でカタつくことを願おう。