でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

Fate/Extra、Fate/Extra CCC

FGOを遊んでいると、出典不明のアレコレに出会う。例えばキアラやBBがFate/Extraに由来するらしいとか、そんなことをぐぐって知ってもなかなか原典を辿ろうとは思えずにいた。PSPだし。Vitaで遊べるセットがセールになってようやく、知る機会を得たことになる。
FGOで関連キャラを知り、うるさいとかウザいとかあざといとかいう印象しか持っていなかったが、FGOにおける彼らの扱いはファンディスク的なものであり、本作品を通じて好印象に改まった。特にエリザベート・バートリーにはネガティブな印象しか抱いていなかったが、裏返ったカンジ。オススメ。
三周目に入って、FGOの物語に耽溺している者には必修と感じられるようになった。ストーリーにつながりはないけれど、物語の骨子とかゲームシステムとか、FGOはExtraの系譜と思える。

評価

Fate/Extra

良い点
  • ストーリー。シンプルでまとまっている。
  • 女主人公。フェミニンな3Dモデル。2周目アーチャーで是非。
  • キャス狐の声が初々しいカンジ。
悪い点
  • ダンジョンでセーブできない。一日一回しかダンジョンに入れないので無理しがちになり、ザコ戦の事故で数時間パーとかなる。
  • 無銘の3Dモデルがサル顔。
  • 二周目からは教会とショートカットは初日から解禁でいいんじゃ。
  • 経験値稼ぎがリスポーン待ちで移動必須なのがダルい。

Fate/Extra CCC

良い点
  • ダンジョン内や節目でセーブできるようになった。一周目二回目のロビンフッド戦を除いてハマらない。
  • ストーリー。さりげない支援を語りでうまく表現していると思う。
  • アンデルセン。主役。
  • 朴璐美様。ステキ。
  • 女主人公。フェミニンな3Dモデル。2周目アーチャーで是非。カメラが生粋のローアングラー
  • It's not close to zero, it is zero.
  • キャス狐の声。FGOでお馴染みなカンジ。
  • あたためますか。
  • 綺麗なワカメ。
  • 春色の現代衣装。
  • タマモナイン。
悪い点
  • ストーリー。 少女地獄なセカイ系。CCCエンドはドラマ大杉でまとまりに欠ける。
  • 遠坂凛の口開けてる止め絵。出っ歯に見える。
  • イベント終了後のカメラ。勝手に向きが変わるので方角を見失う。
  • イベントの最中もバフの効果時間はカウントされているのか、長いイベントだと効果が失効する。また階層が切り替わると失効する。
  • キャス狐の3Dモデル。マイルームで座ってじっとしているのに乳揺れすぎ。

シリーズ共通

良い点
  • ストーリー。クライマックスに至るまでの過程はかなりよい。
  • 戦闘システム。「戦闘経験」が活きているカンジをこれほど表現したシステムは体験したことはない。ただしカンペを使用した場合に限る。使用しない場合、相当なストレスを貯めこむことになると思われる。
  • 周回。ザコの戦闘情報が引き継がれるので無双しやすく、戦闘におけるダルさが少ない。二周目くらいならむしろ蹂躙感が楽しい。
  • 無銘の宝具演出。UBWの演出はこれまでずっとダセーと思ってた。詠唱をもっと重複させて発動まで短時間の演出だとなお良い。
  • BGM。なぜだかわからないがP4を思い出させる。
  • 3Dモデルの芝居。いろいろ細かい。
悪い点
  • 例によって自キャラは魔術師として三流なので、ボス戦闘において特に、最弱があがいているというよりは、ボス側のズルと感じられる。鯖の強さはマスターに依存するというロジックからするとジナコは一流の魔術師でなければならないが、考えてはいけない。
  • 文章。時々おかしい。在りし日の伝奇調ではなく、言葉の選択がおかしい。
  • 文章。いつものキノコ節で、肝心な部分でおかしな精神論になる。
  • 文章。球と円を混同している。「シミュレート」と表示された文字に対し、男性声優は「シミュレート」と発音しているが女性声優はのきなみ「シュミレート」と発音している。
  • ストーリー。理系脳ではない方が無理してるカンジが読んでてもにょる。
  • 長い通路など、こだわりの演出がダルい。
  • 礼装の切り替え&使用がメンドイ。「遠見の水晶玉」はリストの上位に表示されているのでマシだが、「強化スパイク」はリストの中ほどで選択に手間を要する。三角ボタンメニューを終了させ、四角ボタンメニューで礼装を使用し、また三角ボタンで礼装を切り替える…がほんとウザい。

雑感

FGOを遊んでいて、キャラや設定を知らないがゆえにいろいろもにょる層にはオススメのコンテンツといえよう。
個人的にはうるさいアホの子という印象しかなかったネロシリーズとエリザベートシリーズに好意的な印象を抱けるようになったし、頼れるレンジャーなロビンが敵に回るとどれほど困る奴か(あるいは星3じゃねーだろあの強さとか)思い知ったし、個人的にもお気に入りのキャラではあるがレベル100にしたりするほど愛する層が存在することに困惑を覚えていたアンデルセンについてそうしたくなる理由を理解できるようになった。
あと、根っこがゼーガペイン。CCCのノリではじめからやりたかったのではないかと感じる。Fate/stay nightの隠し味といい、かねてから思い込んでいるのだが、伊東岳彦にオマージュを捧げていると感じられる。
時代か、P4とかアクエリオンの狂気とかを感じさせる。あとウテナ

本シリーズで出典が明らかになるアレコレの例

キャラ・礼装
FGOから得た印象
Extraで更新された印象
ネロ うるさい、アホの子 恋愛脳だがサーヴァントらしいサーヴァント。青い人が落としてきた「最優」の名を高めた
玉藻 キツネはまるっとお見通し メーテル
ロビンフッド 頼れる殿、レンジャー テロ屋、星3とか嘘でしょ
ナーサリー・ライム よくわからんロリ このゲームに限らんけど、外見年齢と精神年齢が一致しないロリ。CCCでメルトリリスにケチつけてたけど、同類じゃね?
李書文 神槍キター 若い姿でアサシン顕現、状況がウザいせいで作中の印象もウザくなった
フランシス・ドレイク 威勢のいいお姉ちゃん ワカメ効果でダウン気味
ガウェイン ギフトうざい 王の株だだ下がり
エリザベート・バートリー うるさい、ちんじゃえ 頼れるサーヴァント。ネロより強いんじゃね? ビジュアル的なヒロイン(絵師の気合的に)
カルナ タイツ王子 ジナコパパ
アンデルセン 子安声イカす、7章ではお世話になりました 子安声イカす、さりげない支援イカす。CCCの主人公。
殺生院キアラ よくわからないけどシモな人 CCCのヒロイン
パッションリップ よくわからんが桜亜種らしい CCC宝具演出のゾンビ歩きサイコー
メルトリリス エバリの変態かと思いきや、どうやら桜亜種らしい クールビューティ
BB 唯一無二の復讐者キラー。復刻はよ やっぱり桜はメンドイ
騎士の矜持 使いどころの分からん礼装 なるほど納得
まるごしシンジくん ワカメうざ ワカメの矜持しかと見た。食事戦闘後、擱座した姿に涙。
理想の王聖 使ったことない 朴璐美様声キャラ由来
アトラスの嬰児 使ったことない extra一周目はラニルートだったが、エンディングは専用と言うほどではない
魔性菩薩 よくわからないシモい人の有用な礼装 宝具ランク上昇という効果につながるエピソードはなかったように思うが、はて
2030年の欠片 凸ってないので使ってない extraラスボスの人
月の勝利者/もう一つの結末 使ったことない 二周目は女主人公でやろうかな
ラクル求道者 念のために幾つか凸った ウザいおっさん、転じて南斗白鷺拳のシュウ

FGOとのコラボは、おそらくそうできるコンテンツが少なかった頃のものであるがため、ファンサービスが行き過ぎているように思う。本シリーズを遊んでいるファン向けに盛りすぎで、キャラ本来の魅力が失せてしまったように思う。本シリーズを知らなかった自身の印象としては狂人にしか見えなかった。ネロとかエリザベス・バートリーとか。