でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

読物 『夏のロケット』

イキナリ成層圏突破な印象を与えられた序盤、しかし突然爆発事故な印象を味わう。

なんとか読み進めるうちに再びロケット発射なカンジの盛り上がり。読後感はまあ、悪くない。

しかし。

エスエフの人は、現代のコンピュータにはあまり詳しくないのだろうか。そんなローテクには興味がないということなのだろうか。ガジェットに使うのは、仕方ないからなのだろうか。

『神様のパズル』や『神は沈黙せず』でも感じたことなのだが、なんかもう、その業種の片隅に生息している身の上としては、なんかちょっと我慢できないカンジがする。

きっと、その辺が「まあ、悪くない」理由なんだろう。