でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

そして背中合掌へ

麻雀とかTRPGとかSLGとか、とにかく座ってナニかすることが多かった学生時代、それほど深刻ではない腰痛が常にあった。
ストレッチをするようになったのはその頃からであり、今でこそ掌がつくくらいには軟体となったが、それ以前は床上20cmという前屈記録を有するほどに剛体だった。

さて、背中で手を握るストレッチがある。右腕を下から、左腕を上から、あるいは左腕を下から、右腕を上から、背中に回して、背中で指先を組むというものである。
これを覚えたのは小学生の頃だと思うが、その当時から、右腕を下にした場合に難を感じていた。まだ若さの残っていた学生時代は、難を覚えながらも実現できていたが、やがて成し難くなり、若さの欠片もなくなった昨今、ついにできなくなってしまった。

かねてより、これに対する方法を探さなかったわけではなく、背中で合掌するのがよいという記述をどこかで目にしていたのだが、これが背中で手を組むよりも難易度が高い。むちゃくちゃ痛いものだった。
これは無理だと諦めていたのだが、どうせなにもしなくても痛いんだからと、発生した痛みはサロンパスでやわらげるッ!つもりでやや強引にこれを実現してみたところ、背中や肩や首の具合がなんかよくなった。
ただ合掌するだけでなく肩を後方に伸ばす具合にするのが、俺学的に適合らしい。

サロンパスなどを併用しつながらのストレッチというのは、存外よいものなのかもしれない。