でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

【ゲームは一日】ベヨネッタ【一時間】

PS3の使い勝手について述べよう。

電源を投入する。
PSボタンを押す。
メニューでゲームを選択する。
HDDに関する警告に同意する。
ここまでは、これまでに手に入れた二つのゲームに共通している。
『AC4A』の場合、この後しばしロードしてデモ、STARTボタンでデモをすっ飛ばしHDD読み込み、ゲーム開始となる。
ベヨネッタ』の場合、この後、すっ飛ばせないアイキャッチ――ピカチュウショックにご注意、SEGA、P+、などの――をながめさせられる。その間ずっとロードしっぱなし、やがてデモになる。デモはボタンですっ飛せる。
それぞれ、ここまで約2分というところだろうか。

わかっちゃいる。電源ONして放置しておけばデモまで進むというゲーム機器のコモンセンスを台無しにしたのがHDDだということは。それは、我が身も含めた、愚かな人民のツケであることもよく理解している。
しかし、著しく、やる気をそいでしまうという事実を否定する材料とはならない。

かくある試練に耐えてまで、ゲームをやる必要があるのか?
これはソフトウェアの出来云々以前の問題である。もちろん、ソフトウェアの出来次第でこの手順を高速化することも出来るのだろうが、んなこたぁどうでもよく、PCゲームを根源にもつ我が身はまた、PCゲームへ引きこもってしまいそうになる。まいんスイーパーいいよ、まいんスイーパー!


さておき。
ベヨネッタ』は十章まで進んだ。難易度はNORMAL。操作にもぼちぼち慣れて、ウィッチタイムがキモであることをようやく了解したというところである。
前述の通り、ハードウェアのハードルを乗り越えるモチベーションを高むるに難ありだったが、刀を手に入れて、俄然やる気がでた。これみよがしなガン=カタより、我が身にはなじむ。
現在手に入れた武器は刀(手装備)、鉤爪(手、足装備)、ショットガン(手、足装備)、バズーカ?(手、足装備)である。その他、しっぽを手に入れた。耳とかもあるんだろうか。

ゲームのSNSではあまり話題になっておらず、Mixiで検索してみたらコミュニティがあり、ちょっとのぞいてみたらお気に入りのコンボなんぞ語らってらっしゃる。発売されたばかりのゲームだし、あまりそういう情報には触れずにいようと思ったのだが、仕事中の息抜きにちょうどよかったのだ。いきつけをリロードするよりも前向きであろう。
それによればなにやら鞭などもあるらしい。やり込み要素は豊富で、少なくともしっぽ系のお宝はコンプしようと思えるようになったが、前述の起動の儀式が煩わしくて、気軽に遊ぼうと思えないところが難である。