アニメ版。
漫画版をすこし読んで、目には見えない日常を描いた特異な作品であり、とても面白いと感じたが、長期化しマンネリ化してガッカリするコンボを危惧して継読を避けた。
体内で発生しているであろうことを彷彿とさせられて楽しい。セレウス菌が熱中症患者に優しい気遣いを見せたりして楽しい。細胞レベルの戦いは劇中の演出など及ばぬ是非もない熾烈さであろうことから、劇中の暴力表現が肯定される不思議な感覚がある。
OPに懐かしの子供番組、特に「できるかな」のテーマソングを彷彿とさせられる。花澤香菜の絶叫に唸る。