でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

AWS雑感

近頃は故あってAmazon Web Service(=AWS)をいじってる。

一年間は無料で使えるということだったので、悶えながらいろいろやってみたのだが、$3くらい請求が来ちゃってアレってカンジ。んで、今月の使用分は$12になるっぽい。

無料で使える枠があるようなのだが、サービスのカテゴリによって記載されていたりいなかったりする。RDSというデータベースサービスは無料ではなく、EC2におけるt2.microというカテゴリも無料ではないということは理解した。後者については無料って書いてあるのに。

Webで拾える情報は新旧混交(Amazonが提供しているWebドキュメントすら実際のUIと異なる)で、現行サービスのありようと対照しつつのこととなり、ゼロからのスタートではかなり難儀するシロモノであることを実感している。Webの情報が古いのだから、書籍もちょっと手を出す気になれない。苦しんだなりに慣れて勘所は得たので、書籍はもういいかという気分でもある。

さて、AWSとは、サーバと呼ばれるカテゴリのコンピュータが担うのが適当と思われる機能をクラウドで提供するサービスだ。
古来Webサーバを立てるとなると、自ら機器を入手してドメインを入手してという機器やらサービスやらの調達が必要だった。それがプロバイダのサービスなどによって、自由度を欠くものの、調達を免れられるようになった。AWSは調達不要で、ほぼ自由自在である。

機器の調達の代わりに発生するのが使用量に応じた課金となるわけだが、使用量に応じたコストにできるっぽいので規模の調整も従来と比べて容易であろう。メモリやHDDを増やすだとかいうことになると資産にかかわることになるのでいろいろと面倒っぽいが、これを避けることができる。一度機器を購入してしまえばスペックダウンをすることはまずないが、必要に応じてスペックダウン=コストダウンを図ることもできるっぽい。
リスクを考えればキリがないが、こんなカンジならばクラウドもありなのではないかと思える。

やったことといえば、DBと連動したWebサーバを用意して、小さなWebサービスを作った程度で、いっぱいあるAWSのサービスカテゴリからすると3つくらいちょっとかじった程度。EC2とEBとRDS。

Rpiで遊び始めたとき、Pythonを選択するか、PHPを選択するか、ちょっと考えたことがあった。未知の言語をいきなり二つという事態は避けたかったからだ。参考にした情報がそれを扱っていたという理由でPythonを選択したが、諸事情により今PHPを学ぶ必要に駆られ、あああの時と思ったり思わなかったり。
PythonPHPも短い経験しかないが、Pythonのほうがデバッグしやすくて開発しやすい印象である。

とてもどうでもいいことだが、今季やってるアニメで『ステラのまほう』というのがあり、完全にスルーしていた。なにかで同作品が「PHPObjective-Cをそこはかとなくディスっていく」らしい作品であることを知り、今かなりそそられている。俺もちょっとPHPをディスりたいので、どんなふうにディスってるのか興味がある。
アニメを途中から見るのも何なので、原作コミック4巻を読むことになるやもしれぬ。