2012-10-29 読物 『極真の精神―今後の武道はどうあるべきか』 書籍・雑誌 強い男がいた―― それでいいとしたので、本書について言及することは特にない。本書のターゲットは極真関係者であるということもある。 長野峻也の著作を貸してくれた先輩がまたしても貸してくださったので読んだが、そうでなければ手に取ることはなかった。面白いところと面白くないところがあり、アンディ・フグの除籍を解かなかった理由についてはなるほどと肯かされたものの、思想について言及している箇所は、それが本筋であるはずだが肯きにくい。