でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

メガネを修理に出した

愛用しているメガネは金属フレームで、ツルの所をネジ止めし、レンズを固定するタイプである。

先日、同道院の女性拳士から目打ちをされ、避け損ねてメガネをはじき飛ばされた。
はじき飛ばされたメガネは、前述のネジが抜け落ちてしまったらしく、片方のレンズが外れてしまった。修理に出したところ、ネジは無くなったのではなく折れていて、除去したものを見せてもらったところスンゲー錆びていた。
フレームはステンレスな金属でも、ネジは違うらしい。稽古の時にも着用しているから存分に塩は染みていることだろう。

レンズの傷が気になり始めてからしばらく立つが、ネジが錆びるほど年を経ていたかと思えば、交換を決断すべきだという判断にもなる。
現在のフレームは気に入っており、フレームごと買い換えるという選択肢は現時点ではない。万人に受けの悪い我がメガネはフレームのレンズ枠が大きなタイプで、似たような大きさのものは販売されているが、それらは愛用のフレームよりも若干小さい。多少であろうとも、不便なものに変える気はない、ということである。

修理に出して、古いメガネをかけている。
前世紀に作ったメガネで、何代前かは忘れたが、こんなこともあろうかと保存しておいたものだ。

このメガネをかけてみると、不思議なことに、身長が伸びたような気になる。単車に乗ってもそう感じるのだから、座高が伸びた感覚なのだろうか。
足下が不如意になり、視界に入るフレームがどうにも気になる。疲れる。

それよりは新型のふちなしメガネはかけ心地がイマイチだがフレームがない分、疲労感は少ない。耐久性で劣るので、稽古のときは外さざるを得ないだろう。

修理には一週間かかるという。