でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

ウィッチャー

ゲーム盤『ウィッチャー3』は操作感に慣れず放置している。

そんなとき、ネトフリにドラマ版があることを知ってネトフリに復帰、すごいいいところで続く?なカンジになっており、続きが気になって仕方がなかったのでぐぐってみたら原作小説が存在することを知り、読むことにした。

この物語が、かような結末を迎えると予想できただろうか。
魔法のある世界だから、エンディミオンのような展開があってもおかしくはない。だが、ウィッチャーというタイトルにふさわしい展開かといえば否と感じられる。
ゲラルトはだんだんオマケ扱いになり、シリが主人公的位置に立つが、完全にはそうではない。物語の展開と物語のタイトルの乖離が著しくなってきたとき、シリをウィッチャー少女と呼ぶことでそれを回避しようとしたように見える。たしかにそうだけど、遅きに失した感がある。歴史絵巻みたいになっちゃったから。

本作品は連載作品で、人気だったという。
この物語の展開と結末は、なるほど、そうなんだろうなと思う。かつて読んできた人気連載作品の展開と結末で、いやというほど知っている。
1巻はとても好きだったのだが、まことに残念ながら、2巻以降の展開で、1巻の雰囲気は維持できなかった。まことに残念だ。