でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

ほぼはじめてのGO

何年か前のこと、仕様書が降りてこないがゆえに発生する待機時間が次第に長くなっていくにつれ、paizaの練習問題をやってみることにした。どういう酔狂か未経験のGO言語を選んでしまった。出会いはそんなカンジ。
文法も関数も知らないし、待機時間だから中断されることもあって、制限時間内には終わらなかった。その時は未知の言語との初遭遇でほぼ常に発生する「会話が成立しない」ストレスしか感じなかったのだろう。その後、GO言語を使って特になにかするということはなかった。

Flutter、Kotlin、UnityでAPIを使用するアプリケーションを作成してみて、APIについて改めて勉強してみる気になった。FlaskでAPIを作成したのは2年半くらい前のことで、そのときには「ブラウザ上でJavascriptからアクセスできるCGIの一種」くらいの認識でいた。認識は改まったものの、他の方法で実装するとどうなるかと気になってはいた。

ほぼ初心者なのでやはり会話が成立しないストレスに苛まれる。
エディタベースでプリントデバッグやログデバッグでやっていたが、ライブラリのリファレンスなどがWebからはクリティカルに得られることが少ないため、しまいにはVSCodeで書くことにした。VSCode万歳。

書き慣れない頃はGO言語に対してBasicやVisual Basicをなぜか彷彿とさせられたが、馴染むにつれてC言語へのそれとなる。C言語っぽいものを書くのは随分と久しぶりな気がする。15年くらい?

先に作成したアプリとの互換性はまあまあで、受け取ったり与えたりするJSONの処理を若干変更する必要がある程度。十数行くらい。もうちょっと少ない修正でいけるかと思ったが、想定よりは数行増えたというところか。
この差異が、Flaskが特異であるがゆえのことか、それともそれぞれ使用したライブラリの問題なのか。JSON周りの動きをもう少し探ってみようか。