でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

漫画 『レッド 1969~1972』

完結するまで寝かせておいた。

つもりが、続編というか完結編?まで刊行されていた。

山本直樹は好きな作家だが、これはあわない。意図的にそうしたのだろうが描写が演劇的すぎて、妙にしらけるというか。

『レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ』はどうしたものか。

主題となっている出来事は、我が身が出生するより前にはじまり一歳になるかならぬかの頃に終わったことで、なぜそんなことが起こったのか知らずにきてしまった。本書を読んで覚えたことといえば、読み解くにはもっと時代の空気的なナニカを知る必要があるらしいということだ。