ヤクドシ
なんて、これっぽっちも気にしていなかった。
本日正午頃、事故った。
こんなカンジにコケた。
事故発生直後、相手ドライバーに対し、全面的にこちらの否であると告げた。見た感じ巻き込まれた形であり、実際そんな感じだが、ウィンカーなしだったとはいえ、相手の四輪車に突っ込んだ印象が当方にはある。
その後もその意思には変わりはなかったが、警察的には四輪車側が悪いと見なしている模様。
当方の単車はメーターのケースが破損、右のエンジンカバーの一部が破損してエンジンオイルがだだもれ状態。
その他外傷は見受けられないが、警察、単車屋共に、自走は止めといた方がいいという。
相手方の四輪車は左ドアが開閉に難あり、左の前輪が歪んでいるが自走可能とのこと。
事故直後はそれほど痛くなかったので現場検証と保険代行屋の立会に付き合っていたのだが、だんだんと痛みが増してきて辛くなる。呼吸をするたびに胸が痛い。
単車はバイク屋に引き取りに来てもらい、保険代行屋の車で送ってもらった。
医者の診断によると肋骨骨折だという。
人生初骨折。
ヤクドシについて考えたことはなかったのだが、今年一年大人しくしとけ大型二輪なんか間違っても買うんじゃねえぞ?という宇宙開闢以来の決定事項なのか、そろそろだから大型二輪買っとけという大宇宙の意思表示なのか、ふっきれたはずの悩みが別の形で現出したような具合である。