でぃするだいありー?

そんな気はないんだれど、でぃすっちゃってる。 でぃすでれ?

PS3近況

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オールドタイプとしては必死に最新情報を漁る必要もないわけだが、なんとなく枯れたゲームばかりしているような気になっている昨今、ちょっとは時流というものを知っておくべきなのかもしれないと思ったり思わなかったりしたわけだ。

あまり目を引く記事はないが、『俺屍』とか興味を惹かれるものもある。PSPでリリースされるとわかってがっかりすることになったわけだが、それはさておき。

『AC4A』『ベヨネッタ』の後は埃をかぶるばかりだったPS3だが、それじゃイカンと奮起してやってみた『Demon's Souls』は3D酔いすることがわかって数時間プレイして放置、『CANAAN』つながりで興味を覚えた『428』にはゲームとはなんなのかという根源的な命題を突きつけられて、少し遊んで叩き売った。
そして再び埃をかぶるばかりとなり、このたびの節電ムードで電源から切り離されたPS3だが、4Gamerで『MOON DIVER』とやらの記事を目にして、体験版をやってみることにした。未知なるものであり、キャラ絵も設定も好みではないのに、励起できたのはなんでだろう。

第一印象は、『ストライダー飛龍』である。コンボがあり、派手だが、初回プレイでは爽快感はない。面白いのか?と考えさせられてしまえば、その先に進むことは難しい。
源平討魔伝』を感じた『エルシャダイ』は購入を検討しているが、同系統である。オールドタイプでロートルな人には厳しいのかもしれない。

Storeで『ウィザードリィ 囚われし亡霊の街』を見かけて、そういえば気になっていたことを思い出す。体験版があったのでやってみることにした。ボリュームは600M超。
のっけからWizな雰囲気ではない。なにやらクエスト制になっているようで、印象としては『アドバンスド・ファンタジアン』や『ソーサリアン』のようである。慣れていないせいかもしれないが、操作がかったるい。操作に対するレスポンスが妙にもっさりしているようにも感じられる。
エストを受けると冒険に出られるようになるらしい。行き先を選ぶとダンジョンに突入。
最初の小部屋で遭遇した5体のモンスターにボコられ、一人死亡。モンスターのHPがやたらと多く、被ダメージもやたらとでかい。
街に戻って、蘇生し、休憩し、ダンジョンを往復して魔法で体力を回復させ・・・ダルい。
二度目の吶喊、最初の小部屋で遭遇した5体のモンスターにボコられ、二人死亡。
街に戻って、蘇生し・・・一人灰。
PC版Wizはマゾかったが、ここまで苦痛なゲームではなかったように思う。FC版は神がかりなバランスと操作性だったのだなあと、懐古しながらPS3の電源を切った。

次に電源を入れるのはTorne入手後かな。