舌の根も乾かぬうちに。
なにやらアニメ12話は GOOD END で、15話が TRUE END だとかいう情報を目にしてしまい、小説のつくりが気になってしまったという経緯はさておき。
5巻を転機に、なにやら風合いが変わったようである。近頃では小説版ハルヒに感じたそれと似ている。
制作者サイドがナニカと戦っていたようでもある4巻まではこりゃあ面白えってカンジだったのだが、刊行ペースのせいなのか、7巻なんかはエロゲ的無理展開なカンジであり、ギョーカイでありがちなハーレムでセカイな局所解に陥らんとしているようである。
期せずしてまた、「今後が楽しみ」な作品となってしまった。