Oblivion of first "The Oubliette"とか
■The Oubliette
読みは「ウブリエ」、フランス語で、Oblivionと同じ「忘却」の意だそうな。
"Haunted House"と同じ作者の作品だとか。ハロウィーン企画第二段ということらしく、サプライズをお楽しみにというところ。
これがオブリビオンのいいところでもあるのだが、おそらく作者が意図していないルートで進んでしまった。Midas Magicも善し悪しである。さておき、特に問題なく終了することはできた。
オブリビオンの日本語環境は日本語化wkiのものを使用しているが、本MODの和訳パッチは「しとしん版準拠」と呼ばれるもののみ存在する。「秋の鍵」が気になったものの、それ以外特に、これを適用
して問題はなかった。
攻略記事も存在するが、重要なことはわりとReadmeに記述されているような気がする。
■Grandmaster of Alchemy
スキルキャップを解除するMOD、"Oblivion -Elys- Uncapper" が必須。
久々に、スキルが向上する楽しみを体感して、わりとかなり倦怠モードだった気分一新。
Everquestでは廃トレーダーだった性分がよみがえったカンジで、久々にクリックマシーンと化し、クエストを二日で終了させてしまった。
トレーダーとして積み上げたいらん経験と、生来の貧乏性から、トレードスキルに使えるものはとりあえず保存しておいていたことが幸いしたといえよう。初期には重量地獄に苛まれたものだが、ここで報われたかたちとなる。
クエスト報酬は錬金術道具一式で、これにより作成したポーションの性能が飛躍的に向上する。HentaiManiaの攻略に大いに役立った。紳士的な意味でも。
スキルキャップ解禁で鍛冶スキルも向上していくが、システム的には意味なさげ?
なお、インベントリからドロップした時、表示不具合が発生する場合は、"Dirennis Advanced Alchemy Apparatus MOD"のmeshフォルダをコピーすることによって解消される。(和訳パッチに付属のReadme参照のこと)
■Kagrenacs Tools
非公式MODクエストのリワードが武器の場合、剣であることが多く、鈍器の類はあまりない。あってもイマイチだった。剣には食傷気味で、なにかないかと探し続けている。
本MODは、Keeningという剣と、Sunderという名のハンマーを追加するものである。前作Morrowindに登場する武器だそうな。
チート気味の性能だが、ハンマーのほうはLooksがわりと気に入ったので使ってみることにした。
■Children Of Rourken - Episode1 Secret of Enourk
ありそうでなかったSF的なナニ。
武器を探し求めるうちに発見した。ライトセイバーちっくなリワードありの、戦闘型クエストである。この手のものにアリガチなイキスギ感が適量で好み。
正直、物語はよくわからなかったが、戦闘だけでも十分に楽しめた。
うちうせんのワイヤーフレームモデル
■Hentai Mania episode1
鍵がDeneee!なカンジを久々に満喫させられた。わりとぬるめになった時代になってからのことだが、EQでもけっこう鍵を集めたことを否応なしに思い出させられつつ。
The Tower of Frozen Shadow、Old Sebilis、Sleeper's Tome、Ssraeshza Temple、Sanctus Seru、Vex Thal、Plane of Time、Demi-Plane of Blood、Plane of Music・・・・・・数え上げてみると、EQがいかに鍵地獄だったかをあらためて感じさせられる。
このMOD、既存のAyleid遺跡をベースに、それらにランクをつけているようなのだが、なんか勘違いしていたらしく、2ランク目で獲得した鍵が4ランク目にも適用されるらしい?
不必要に3ランク目を4周まわしてしまいましたとさ。
HMのNPCは紳士的に攻略可能なところがよい。
らすぼすの背後に見える像のてっぺんから
意味もなくステンドグラスを撮影してみた
本MODに登場する魔法使いタイプのキャストモーションが、霊銃スタイルであったことに、おそまきながら気づいたことは余談である。
非公式MODクエストを交え、チートなしで入手に至ったものの、Chameleon 総計120%装備では見えないものがいっぱいあるということだ。
■From2ch Lives
ボスの居所はReadmeに書いてあったヨ!
というわけで。
Liraの佩刀Hateは、長らく愛用していた"Verona House:Bloodlines"のリワードたる"Vampire's Bane"を凌駕するチートさだが、Sunder程ではない。
余談だが、紳士的な攻略は困難を極めるであろう。
Nihilityの巨大Lich
でかけりゃいいってもんじゃ(ry
わんこ
"Bastion of Thunder"にも沸いたなあ
Nihilityの『Lue』
恐車の親方が出たぁ!ってカンジ
見敵即斬なイキオイで吶喊してくる
余談だが、紳士的な攻略は(ry
Lueの斧、"Gou"は薙ぎ払え的な武器で
一見というか試してみる価値あり
これまで遊んできた非公式MODでは、Reflect装備によるNPCの強化が主流であった。Readmeによれば、作者はそのアンチテーゼを投げかけたようである。
個人的には、戦闘におけるオブリビオンの第一印象は『ブシドーブレード』を彷彿とさせる斬即死である。無駄に合を重ねるような戦闘はあまり好みではない。
『オブリビオン』システムのMelee戦闘は、長引けばストレスがたまる。また、強敵であればあるほど力技を要することになる。コストに反比例して爽快感は減じていく。
Reflectとそのアンチテーゼと。どちらが好みかといえば、こちらのほうが好みである。
PCのレベルが43に対してNPCのレベルが220、チートはしていないとはいえ、非公式MODクエスト報酬であるチート気味な装備を満載し、Grandmaster of Alchemyを経て、やはりチート気味な劇薬が服用可能となったキャラクターであるためか、紳士的な意味合いで即死させられ、また「これ格ゲーでしたっけw?」的ななすすべもないハメコンボを食らったにせよ、苦戦を強いられたというような印象はない。
しかしながら、だからこそModderは、Reflectに頼らざるを得ないのだろうという印象を受けたことも確かである。
さて、Readmeを読むと、なにやらビジュアル系のボスをとりこぼしているらしいことが分かった。
最初に攻略したWelleeを再訪すると、でかスケルトンの部屋に、先に進む扉を見つけた。
別に隠されていたわけではない。ダンジョン内でローカルマップ確認は必須だorz
さて、ビジュアル系だが。
いいカンジでした。
さらに奥に進むと、ボス総勢。この配置、どうやって1Pullしようかとか考えてしまうあたり、毒が抜けきっていないようである。
遭遇したことのないボスもいて戦力は未知数だが、ガチで挑んでみた。
意外なことに、最後まで生き残ったのは魔法使いタイプ
なんかしらんが、スゲーところで死んでいた
総評としては、『ロムスカ~』と並んで、超オススメMODである。