特に比較の意図があって続けて見たわけではない。前者は何度目かの、後者は二度目の再視聴。Amazon Primeにて。
両者に共通するのは、クライマックスはちとアレだが、余韻は悪くないというところ。主人公の魅力が、本人にではなくオマージュにあるところ。どちらも開始直後はわりとウザく視聴が辛いところ。前者は主人公が吐かなくなってから、後者はカミナがいなくなってから面白くなる。
前者については、再視聴のきっかけは常に『温泉惑星天鈴』となる。いわゆる温泉回の体をした『宇宙英雄物語』のボーナストラックである。素晴らしい。マジに見ても割といける。
後者については、初視聴の時知らなかった『ゲッターロボアーク』を知った後ということで感慨深いものがある。マジに見ることはできないが、いろんなところがマトリョーシカになってて油断はできない。
黒点老師は今なにしてるんだろう。